子育て世代にもおすすめ!中古車スライドドア車の魅力と選び方

更新日:2025.06.19

タイトル画像:子育て世代にもおすすめ!中古車スライドドア車の魅力と選び方

車の購入を検討する際、「スライドドア付きの車」を条件に挙げる方も多いのではないでしょうか。

特にお子さんがいるご家庭や、高齢者の送迎をする方にとっては、乗り降りのしやすさが日常のストレスを軽減するポイントになるからです。

ですが、新車だと予算オーバーになってしまうことも。

そんな方におすすめなのが「中古のスライドドア車」です。

本記事では、中古車市場でスライドドア付きの車を選ぶ際のポイントや、実際に人気のある車種などをご紹介していきます。

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  • お子さんがいる家庭などにスライドドアつきの車はおすすめ

  • 中古車を選ぶ際は、スライドドアの動作を確認する

スライドドアの魅力とは?

スライドドア付きの車は、特に小さなお子さんがいる家庭や高齢者を送迎する機会が多い方々から高い支持を得ています。

見た目のインパクトよりも、実際の「使いやすさ」に重きを置いて選ばれることが多く、その利便性は一度使うと手放せなくなるとも言われるほどです。

では、具体的にどのような点が魅力なのでしょうか。ここでは3つの視点からご紹介していきます。

乗り降りがスムーズにできる理由

スライドドアの最大の特徴は、開閉時にドアが横に張り出さない点にあります。

一般的なヒンジドアの場合、ドアを開けた際に隣の車や壁にぶつけてしまう可能性があるため、狭い駐車場では乗り降りが窮屈に感じることも少なくありません。

しかしスライドドアであれば、ドアが車体に沿ってスライドする構造になっているため、横方向のスペースが狭い場所でもスムーズに開け閉めできます

スーパーの駐車場や保育園の送迎時など、限られた空間でもストレスなく子どもをチャイルドシートに乗せたり、荷物を積んだりすることが可能です。

狭い場所でもドアを開けやすい安心感

都市部や立体駐車場など、車同士の距離が近いシーンでは、ドアの開閉によるトラブルが心配になることもあります。

スライドドアであれば、こうした不安が大きく軽減されます。

通路や隣の車との間隔が狭くても、車の横幅の中で開閉が完結するため、隣の車を気にすることなくドアを開けることができます

また、強風時でもドアが風にあおられて急に開いたり閉じたりする心配が少なく、安全面でも優れていると言えるでしょう。

お子さんが自分で乗り降りする場合にも、ドアが急に閉まって手を挟んでしまうといったリスクを減らすことができます

子どもや高齢者にもやさしい設計

スライドドアの多くは、低床設計と呼ばれるステップの低い構造を採用しています。

これにより、地面から車内への段差が小さくなり、小さなお子さんや足腰に不安のある方でも、無理なく乗り降りができます

さらに、電動スライドドアであれば、ボタン一つで自動的に開閉できるため、荷物を両手に持っているときや、子どもを抱っこしているときにも非常に便利です。こうした設計の工夫が、日々の移動をより快適なものにしてくれるのです。

中古車でスライドドア車を選ぶ際の注意点

スライドドア車は、利便性に優れた魅力的な選択肢ですが、構造が複雑な分、中古で購入する際にはいくつか注意しておきたい点があります。

特に電動スライドドアを搭載した車種は、年数や使用状況によって思わぬ不具合が隠れていることも。ここでは、失敗しないためのチェックポイントを3つに絞ってお伝えします。

スライドドアの開閉機構のチェックポイント

まず最初に確認すべきなのが、スライドドアがスムーズに開閉できるかどうかです。

手動の場合は、力を入れずに軽く動くか、開けたときに異音や引っかかりがないかをしっかりチェックしましょう。レールの歪みや車体との接触音がある場合、内部に劣化や摩耗がある可能性があります。

電動スライドドアの場合は、モーターやセンサーが正常に動作しているかどうかが重要なポイントです。スイッチを押してから開き切るまでに時間がかかりすぎる、途中で止まるといった症状が見られる場合は、すでに部品の交換が必要になっていることもあるため、慎重に確認しましょう。

故障しやすい部分とその見分け方

スライドドアに関連する故障の多くは、開閉時に使われるパーツの劣化や、モーターの不調です。電動タイプでは、配線やセンサーの経年劣化によって開閉動作に不具合が生じるケースも見られます。さらに、スライドレールの錆や摩耗は、外から見て判断するのが難しいため、整備記録や点検履歴を確認しておくことが安心につながります

販売店によっては、過去の修理履歴や点検時の状態を詳しく説明してくれる場合もあります。購入前に「スライドドア周辺の部品交換歴はありますか?」といった質問をしてみると、車の状態を把握しやすくなります

修理費やメンテナンスコストを想定しておく

スライドドアの修理は、部品や作業内容によって費用が大きく変わる傾向にあります。例えば、電動スライドドアのモーター交換となれば、部品代と工賃を含めて数万円から十数万円になることもあります

中古車として購入する場合は、万が一の修理に備えて、購入時に保証が付いているかどうかも確認しておきたいポイントです。保証内容のなかに「スライドドアの不具合が対象に含まれているか」まで確認することで、後々のトラブルを未然に防げます。

人気のスライドドア付き中古車モデル3選

中古市場で人気のスライドドア車には、共通して「扱いやすさ」「室内の広さ」「燃費性能」など、日常使いに適した特徴があります。ここでは、実際に多くの方から支持されている3車種を取り上げ、それぞれの魅力や選ばれる理由についてご紹介します。

トヨタ・シエンタ:コンパクトで扱いやすい

トヨタ・シエンタは、全長が短くコンパクトなボディながら、3列シートを備えるタイプもあり、家族全員がゆったりと乗れる設計が魅力です。

狭い路地でも運転しやすく、小回りが利くため、初めてのミニバンとしても選ばれることが多い車種です。

スライドドアは両側電動タイプのグレードもあり、荷物の積み下ろしや子どもの乗せ降ろしもスムーズ。

ハイブリッドモデルも用意されており、燃費性能に優れている点も見逃せません。中古市場では、状態の良いモデルが比較的多く出回っており、選択肢が豊富です。

ホンダ・フリード:バランスの良い万能型

ホンダ・フリードは「ちょうどいいサイズのミニバン」として根強い人気を誇る1台です。

広い室内空間とコンパクトな車体を両立しており、都市部でも取り回しがしやすい設計が魅力です。

2列シートタイプと3列シートタイプがあり、ライフスタイルに合わせて選びやすい点もポイント。

スライドドアは静音性と動作の滑らかさに定評があり、手動タイプでも開閉のしやすさが感じられます。燃費性能も比較的高く、中古車でも状態が安定しているモデルが多いのが特徴です。

日産・セレナ:広さ重視のファミリー向け

より多くの乗員や荷物を乗せたい方には、日産・セレナがおすすめです。

ミニバンの中でも室内空間が広く、家族でのお出かけや旅行、スポーツ用品の積み込みなど、多目的に活用できる懐の深さがあります。

後部座席のスライドドアは、開口部が広く設計されており、大きな荷物でも出し入れがしやすい構造です。

また、一部のモデルには「ハンズフリーオートスライドドア」が搭載されており、足をかざすだけで開閉できる機能も。中古市場では台数が多く、比較的リーズナブルな価格帯で良質な個体が見つかる点も魅力です。

中古のスライドドア車はどこで探す?

スライドドア付きの中古車を探す際には、どこで購入するかによって選べる車種や価格、サービス内容に違いが出てきます。安心して購入するためには、自分に合った探し方を選ぶことが大切です。ここでは、代表的な3つの購入方法と、それぞれの特徴について解説します。

ディーラーと中古車販売店の違い

まず比較されやすいのが、正規ディーラーと中古車専門店のどちらで購入するかという選択です。ディーラーで販売されている中古車は「ディーラー認定中古車」として、メーカーによる点検や保証がついていることが多く、車の品質面で安心感があります。そのぶん価格はやや高めに設定されている傾向があります。

一方で、中古車販売店では同じ車種でも価格が安く、選択肢も幅広く揃っています。ただし、販売店ごとの整備品質や保証の内容に差があるため、購入前に「どこまで整備されているか」「保証はどこまで適用されるか」をしっかり確認しておきましょう。

オンライン検索サイトを活用する方法

近年では、中古車検索サイトを利用して全国から希望の車を探す方法も一般的になっています。

レビューや在庫情報も掲載されているため、初めて中古車を探す方でも車種選びの参考にしやすい点が魅力です。

ただし、写真と実物では印象が異なることもあるため、気になる車はできる限り実車を確認しに行くことをおすすめします。

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実車確認の際に見るべきポイント

中古車は一台ごとに状態が異なるため、実際に目で見て確かめることが重要です。

スライドドアの動作確認はもちろん、内装の傷み具合やシートの使用感、タイヤの摩耗なども忘れずにチェックしておきましょう

また、車検証や整備記録簿の有無も信頼性を判断するうえで役立ちます。前オーナーがどのように車を扱っていたのか、どの程度の頻度で整備が行われていたのかを把握することで、購入後のトラブルを回避する手がかりになります。

まとめ

スライドドア付きの中古車は、日常の使い勝手に大きな違いをもたらす便利な存在です。特に子育て中のご家庭や高齢者の送迎が多い方にとっては、ドアの開け閉めひとつが安心や快適さにつながることも少なくありません。

新車では価格が高くなりがちなスライドドア車も、中古であれば手が届きやすく、選択肢も広がります。ただし、構造が複雑なぶん、購入前には開閉の動作確認やメンテナンス履歴のチェックなど、慎重に見極めることが大切です。

安心して長く使うためにも、信頼できる販売先を選び、保証やアフターサービスの内容も確認しておきましょう。

スライドドア車との出会いが、日々の暮らしをもっと快適にしてくれるかもしれません。

よくあるご質問

カーリースとは、クルマを長期間、賃貸契約でご利用いただくシステムです。賃貸契約ではありますが、契約期間中はマイカーのようにご利用いただけます。

カーリースとは、リース会社が購入した車両をご契約者様に貸し出すサービスです。車検やメンテナンス(プランによる)を含む支払い総額を契約期間(月数)で割ったリース料をお支払いいただきます。

一方、ローンは車両にかかわる費用を分割して支払う仕組みです。ポチモではカーリースの仕組みを採用して、お客様にクルマを楽しんでいただいております。