自分はカーリースに向いてる?カーリースに向いている・いない人の特徴や利用時の注意点を解説

更新日:2025.09.08

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カーリースは「維持管理の手間を減らしたい人」や「初期費用を抑えたい人」におすすめの方法です。

その一方で「車を所有したい人」や「走行距離が多い人」には向いていません。

つまり、自分のライフスタイルによって適するかどうかが分かれるサービスなのです。

この記事では、カーリースに向いている人・向いていない人の特徴を整理し、契約前に確認しておきたい仕組みや注意点をわかりやすく解説します。

実際にカーリースが向いていた人のリアルな声も掲載していますので、ぜひご覧ください。

【はじめてでも安心して選べる理由】

カーリースは仕組みを理解すれば便利に使えますが、サービスによって特徴や強みは大きく違います。

例えば「ポチモ」のように修復歴のない車だけを扱い、来店不要で契約まで完結できるサービスなら、初めての方でも安心して始められるかもしれません

気になる方は、自分に合う車やプランがあるかどうか、一度ラインナップをチェックしてみませんか?

走行距離制限なし、契約終了後は必ず自分のものに

ポチモで車を探す
  • 「維持管理の手間を減らしたい」「初期費用を抑えたい」人には特におすすめできる選択肢

  • カーリースは自分のライフスタイルに合えば大きなメリットがある

  • 仕組みや注意点を理解し、リース会社を比較検討することが重要

カーリースが向いている人の特徴は大きく6つ

車を喜ぶ人のイメージ

下記の特徴に当てはまった場合、購入よりもカーリース向きと言えるかもしれません。

  • 車にかかる支払いを一定にしたい人
  • 初期費用を抑えて車に乗りたい人
  • 車の購入がめんどくさいと感じる人
  • 短期間でほかの車に乗り換えたい人
  • 車のメンテナンスなど維持管理の手間を減らしたい人
  • 事業用の車を導入したい人

もちろん、当てはまるから絶対に!とは言えません。

ご自分のカーライフなどさまざまな項目を併せてご検討ください。

車にかかる支払いを一定にしたい人

カーリースでは、自動車税や自賠責保険、車検費用などを含めて月々定額になります。

購入時の突発的な出費が不要ですし、家計の見通しが立てやすくなるのが、カーリースならではのメリット

税金や整備の手続きもリース会社に任せられ、とても楽に感じるかもしれません。

こうした費用の平準化や手間の省略を重視する方には、とても使いやすい選択と言えそうです。

初期費用を抑えて車に乗りたい人

カーリースは頭金などの初期費用が不要で毎月定額の支払いで完結するため、マイカー購入で発生しがちな数百万円ものまとまった出費が必要ありません。

まとまった資金を用意しづらい、新生活のスタートで出費を抑えたいという方には、カーリースは心強い選択になるでしょう。

車の購入がめんどくさいと感じる人

ディーラーでの手続きや交渉、ローンの申し込みなど、慣れない手続きが続くと疲れてしまうかもしれません。

仕事などの都合で時間がなかなか取れない方も多いでしょう。

カーリースであれば、契約から納車までオンライン上で完了できる場合が多く、手間なく車に乗り始められます

手続きが苦手な方や忙しい方に寄り添う選択と言えそうです。

短期間でほかの車に乗り換えたい人

車の乗り換えをしたくても下取りや廃車手続きなどが発生するため、めんどうだと感じる方も少なくありません。

カーリースであれば、2年や3年のような短い契約期間を用意しているサービスが多く、乗り換えに必要な手続きも省略されることがほとんど

数年単位で車を使いたい方やいろいろな車に乗ってみたい方は、購入よりもカーリースの方が手間が省けるでしょう。

リース会社によっては1年単位のプランも増えています。

まとまった費用不要で気軽に乗り換えられるのは、大きな魅力かもしれません。

車のメンテナンスなど維持管理の手間を減らしたい人

車を所有すると、定期点検や車検、オイル交換といったメンテナンスが欠かせません。

これらを自分で手配するのが面倒だと感じる方には、カーリースはぴったりです。

契約内容によっては車検や点検費用、メンテナンスまで月額料金に含まれているケースがあり、一気通貫のサービスを求める人にとってはまさにうってつけと言えるでしょう。

「突然の修理代が気になる」「整備工場を探すのが大変」といった悩みも解消できるのがカーリースの強み。

忙しい毎日を送る人や、車の管理にあまり時間を割きたくない人にとっては、安心して乗れる仕組みといえます。

事業用の車を導入したい人

会社や個人事業で営業車を使いたい場合も、カーリースは有効な選択肢となります。

大きな初期費用をかけずに複数台を導入できるため、資金を別の事業に回すことが可能です。

また、リース料は経費として計上できるため、節税効果を得られるのも魅力。

契約期間が終了したら新しい車へスムーズに切り替えられるので、車両の入れ替えを計画的に行うこともできます

事業の成長に合わせて車の台数を増減させたい方にも向いているでしょう。

カーリースで満足した人のリアルな声

カーリースに向いていない人の特徴は5つ

カーリースは便利な仕組みですが、すべての人に合うわけではありません。

次に紹介するような特徴に当てはまる人は、購入やローンの方が満足度が高いかもしれませんね。

  • 車を所有したい人
  • 車を自由にカスタマイズしたい人
  • 契約期間中に解約・乗り換えの可能性が高い人
  • 走行距離が多い人
  • 総支払額を安くしたい人

車を所有したい人

「自分の車を持っている」という実感を大切にしたい人や、資産として車を所有したい人には、カーリースは不向きです。

カーリースはあくまで契約期間中に借りている形となるため、名義はリース会社にあります。

車に長く愛着を持ちたい方や資産として残したい方は、購入を選んだ方が安心でしょう。

車を自由にカスタマイズしたい人

カーリースで借りる車の所有者はあくまでも「リース会社」であり、返却時に原状回復が求められるため、勝手に改造やカスタマイズを行うことはできません。

シートを張り替えたり、エアロパーツを付けたりするのが楽しみな方にとっては制約が多く感じられるでしょう。

カーナビの後付けもカスタマイズに含まれるため、契約後に「やっぱりナビが欲しい」となっても取り付けられないのです。

自分らしい車を作り込みたい人には、リースより購入が向いています。

契約期間中に解約・乗り換えの可能性が高い人

「数年先の生活環境がどうなるかわからない」という場合は注意が必要です。

カーリースは基本的に中途解約ができず、もしできたとしても解約する際には違約金が発生します

転勤やライフスタイルの変化で短期間で車を手放す可能性がある人は、リース契約に縛られることが負担になるかもしれません。

柔軟に乗り換えたいなら、短期リースやレンタカーの利用が適しています。

走行距離が多い人

カーリースには、契約ごとに走行距離の上限が設けられている場合があります。

上限を超えてしまうと、返却時に追加費用を請求されることも。

毎日長距離を運転する方や、休日に頻繁に遠出をする方は、この点で不利になりやすいでしょう。

走行距離が多い人は、マイカーを購入した方が結果的にコストを抑えられる可能性があります

ただ、リース会社によっては走行距離の制限を設けていない場合があります。

リース会社を探す際はチェックしておきたいところです。

総支払額を安くしたい人

カーリースは月々の支払いは安定していますが、長期的に見ると購入よりも支払総額が高くなるケースがあります

さらに、契約終了後に車が自分のものにならないプランでは、最終的に資産が残らない点も人によってはデメリットと感じるかもしれません。

とにかく支払額を抑えたい人にとって、割高に感じられる場合が多いのです。

ただ、これは噛み合う原因次第なところもあるため、一概に「カーリースの方が絶対損!」とは言えません。

とはいえ、長く同じ車に乗る予定があるなら購入を選んだ方が合理的かもしれませんね。

リース会社を探すときはここを見ろ!自分にぴったりなリース会社の選び方

カーリースを選ぶときは、月額料金の安さだけで決めてしまうのは危険です。

サービス内容や契約方式によって、満足度は大きく変わります。

自分と相性の良いリース会社を見つけるためには、下記のポイントを意識して探してみてください。

  • 【車両ラインナップ】乗りたい車を扱っているか
  • 【プラン内容】自分の将来や生活に適したプランが用意されているか
  • 【契約方式】追加費用の発生を回避するならクローズドエンド方式

【車両ラインナップ】乗りたい車を扱っているか

希望する車種を取り扱っているかどうかは、重要なチェックポイントです。

カーリース会社によって、軽自動車やコンパクトカーが中心のところもあれば、取り扱いメーカーが偏っている場合もあります。

特に中古車リースに多いのが、掲載台数がそもそも少なく、選択肢が限られるパターンです。

取り扱っている車種が少ないことはもちろん、欲しい車種はあっても色や月額費用などの条件をつけると欲しいものが見つからない…ということも往々にしてあります。 

「どうしてもこの車に乗りたい」という希望があるなら、ラインナップの充実度をしっかり確認しましょう

【プラン内容】自分の将来や生活に適したプランが用意されているか

リース会社ごとに契約年数や料金に含まれる内容は異なります。

車検やメンテナンス費用が含まれているか、契約期間を柔軟に選べるかといった点は要チェックです。

将来のライフスタイルの変化に合わせて契約を選べるかどうかも重要なポイントです。

例えば、子育て世代なら短期間で車を入れ替えられるプランが便利かもしれません。

反対に、長く同じ車に乗りたい人は、長期契約で月額を抑えられるプランが向いているでしょう。

【契約方式】追加費用の発生を回避するならクローズドエンド方式

契約方式にも違いがあります。

特に注意したいのが、契約終了時に追加費用が発生するかどうかです。

オープンエンド方式では、残価設定と実際の車の価値に差があれば、その差額を支払う必要が出ることがあります。

一方、クローズドエンド方式なら、返却時に追加費用を求められる心配がありません。

予算を確実にコントロールしたい人は、クローズドエンド方式を選んだ方が安心できるでしょう。

出光のカーリース「ポチモ」なら向いていない人にもフィットする!?

一般的なカーリースでは、契約満了後に車を返却しなければならないため「車を所有したい人」や「車を自由にカスタマイズしたい人」などはカーリースに向いていないとご紹介しました。

しかし、出光興産のカーリース「ポチモ」では、契約満了後に必ず車がもらえるため「カーリースに向いていない人」でも満足していただけるかもしれません

「カーリースに向いていない人」でもポチモをおすすめできる主な理由は、下記のとおりです。

  • 走行距離“完全”無制限でロングドライブ派も安心
  • カスタム&ドレスアップも自由度高め
  • 満了時は「そのままもらう」「返却して乗り換え」を選択可
  • ガソリン最大7円/L引き+メンテが近くのガソスタで解決

走行距離“完全”無制限でロングドライブ派も安心

ポチモは走行距離の上限が一切ありません。

ほかのリース会社でも走行距離の制限を設けていないところはありますが、一定の条件を設けている場合がほとんど。

ポチモは条件なく、全車両、全契約内容で「走行距離が完全無制限」!

日頃から長距離ドライブが多い人はもちろん、急な遠出にも。

走行距離が完全無制限のカーリース、ポチモはロングドライブ派の味方です!

カスタム&ドレスアップも自由度高め

ポチモでは車のカスタマイズなどは好きにしてOK!(もちろん、保安基準の範囲内です!)

カーナビをはじめとするツールの後付けや、色を変えたりなど、リース車とは思えないほどの自由さがポチモの売りです。

満了時は「そのままもらう」「返却して乗り換え」を選択可

ポチモは契約満了時に必ず車がもらえます!

キズ・汚れを気にして査定額を下げないよう気にする必要がありません

もちろん返却してほかのリース車に乗り換えることも可能で、ライフステージの変化に合わせた選択肢が用意されています。

カスタムやドレスアップが自由なのも、最終的に自分のものになるため。

毎月の支払いが一定になるなど、リースの良さもありつつ、購入したマイカーのような自由さも併せ持ったサービス

それこそが「ポチモ」なのです。

ガソリン最大7円/L引き+メンテが近くのガソスタで解決

ポチモ契約者が出光ブランドのガソリンスタンド(apollostation)で給油した場合に限り、ガソリン代が最大で7円引きに!(1Lあたり)

「出光興産」といえば、ガソリンスタンドをイメージする方が多いのではないでしょうか。

ポチモは出光興産が提供するカーリースであるため、出光ブランドならではの特典をご提供できるのです。

さらにおすすめしたいポイントは、オイル交換や点検などメンテナンスが、お近くのapollostationで完結すること。

普段からapollostationで給油されている方は、給油がてらオイル交換……と時間を有効に活用することができます。

※ apollostationのみ。50L/月まで。
※ 給油値引きをご希望の場合、apollostation card /まいどプラス(クレジットカード)の登録が必要です。
※ 表示の値引単価は、apollostation card /まいどプラス特典の「いつでも値引き」(2円/L)を含む。

\走行距離制限なし、契約終了後は必ず自分のものに/

契約前に知っておきたいカーリースの基本的な仕組みと見落としがちな注意点

カーリースは毎月の支払いが一定で、家計管理をしやすいのが魅力です。

しかし、仕組みを理解しないまま契約すると、思わぬ費用や制約に後悔してしまうこともあります。

ここでは基本的な仕組みと、注意しておきたいポイントを整理しておきましょう。

基本の仕組み

カーリースは、リース会社が所有する車を一定期間借りて利用する仕組みです。

利用者は契約期間中に月額料金を支払い、その中に車両代や税金、保険料、メンテナンス費用が含まれている場合があります。

契約が終了すれば、車を返却するか、オプションによっては買い取ることも可能です。

「車を持つ」というより「サービスを利用する」というイメージに近いでしょう。

カーリースの仕組みについて、より詳細を知りたい方は下記の関連記事も併せてご覧ください!

見落としがちな注意点

カーリースへの向き・不向きに関係なく、意外と見落とされがちなのが下記の項目です。

  • コミコミに見えて別途費用がかかる場合がある
  • 契約期間によって月額料金は変動する
  • クローズドエンド方式とオープンエンド方式の違い

きちんと把握したうえで、サービスの利用を検討するようにしましょう。

コミコミに見えて別途費用がかかる場合がある

「月額料金に全部含まれています」と説明されても、実際には対象外の費用が存在することがあります。

例えば、タイヤ交換や消耗品の費用、任意保険料は別途必要になることもあります。

後から想定外の出費にならないように、どこまで含まれているのかを細かく確認することが大切です。

ほとんどのカーリース会社では、月額料金に含まれる費用についての説明が、公式サイトに記載しています。

契約後に「こんなはずでは!」と後悔する前に、しっかりと内訳を確認しておきましょう。

\ポチモの月額料金の内訳はこちらから/

契約期間によって月額料金は変動する

契約期間が長いほど、カーリースで発生する月々の支払いは抑えやすい傾向にあります。

短期間の契約は長期契約と比べて月額が高くなることが多く、気軽に乗り換えたい人には負担となるかもしれません

そのため、カーリースの契約期間は慎重に検討しましょう。

安いから、気軽に乗り換えたいからなど安易に決めてしまうと後悔の原因になってしまうかもしれません

「数年後も同じ車に乗っているか」というライフスタイルは前提に、予算と相談したうえで契約年数を選ぶようにしましょう。

クローズドエンド方式とオープンエンド方式の違い

契約方式によっては返却時に追加費用が発生することがあるため、契約前に確認しておきましょう。

契約終了時の精算方法には2種類あり、リース会社によってどちらを選択しているかが異なります。

クローズドエンド方式は、返却時に追加費用が発生しないのが特徴です。

一方、オープンエンド方式は、車の残価が下がっていた場合に差額を支払わなければならないことも。

後から想定外の請求を避けたい人は、クローズドエンド方式を選ぶと良いでしょう。

結局、カーリースはどんな人におすすめ?

カーリースは毎月の出費を一定に抑えたい人や、メンテナンスをリース会社に任せたい人に向いています。

また、初期費用をかけずに新しい車に乗りたい人や、事業で複数台を効率的に利用したい人にもおすすめできます。

ただし、長く同じ車に乗り続けたい人や、自由にカスタマイズしたい人には不向きです。

このように、自分のライフスタイルや車に求める価値を整理することで、リースが本当に適しているかを判断できるでしょう。


車をリースするなら、やはり安心して長く乗れるサービスを選びたいものです。

出光興産のカーリース「ポチモ」は、全車両が修復歴なしで車検済みだから、納車後すぐに快適に走り出せます

掲載台数は8,000台以上。豊富なラインナップから自分に合った一台を見つけられるのも大きな魅力です。

来店不要で契約が完了するため、忙しい方でも手間をかけずにスタートできます。

「信頼できる車を、もっと気軽に」

そんな思いに応える仕組みが整っているからこそ、カーリースが初めての方にもおすすめできるのです。

気になる方は下記のボタンから欲しい一台を探してみませんか?

よくあるご質問

どれが最適かは「ライフスタイル」と「費用感」の両方から考える必要があります。

【3年契約】

短期間で車を乗り換えたい人や、ライフスタイルが変わる可能性がある人に向いています。

月額料金は高めですが、最新の車に乗り続けたい方におすすめです。

【5年契約】

費用と期間のバランスが良いのが5年です。

車検やメンテナンスの負担も含めて安定して使えるため、最も選ばれる期間といえます。

【7年契約】

長く同じ車に乗りたい人に向いています。

契約期間が長いため月額は抑えやすく、家計管理に安定感が出ます。

ただし、途中で車を替えたくなったときには柔軟性に欠ける点がデメリットです。

ポチモでは中古車カーリースの場合、最短で2年契約になります。

カーリースは 原則として途中解約ができません。

ただ、やむを得ず解約する場合は

  • 残りのリース料(契約満了までの支払い)
  • 契約車両の残価(設定された価値との差額)
  • 手数料(違約金など会社ごとに規定あり)

などの費用が発生するのが一般的です。

つまり「ほとんど契約満了まで支払いを続けるのと同じ負担」になることが多いのです。

結婚・転勤・家族構成の変化などが見込まれる人は、3年など短めの契約を選ぶ方が安心といえます。

ポチモの最短リース期間は新車と中古車で異なります。

<新車>9年で固定です。
<中古車>2年です。他に4年・6年・8年もお選びいただけます。