プリウスにゴルフバッグは何本積める?荷室サイズを徹底検証!

更新日:2025.05.13

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ハイブリッドカーとしての燃費性能に優れながら、スタイリッシュなデザインでも人気のプリウス。

その魅力は多いものの、「ゴルフバッグは積めるのか?」と疑問に思ったことはありませんか?

実際にゴルフを趣味とする方にとって、車選びで最も気になるのは“荷室の広さ”。

今回は、プリウスにゴルフバッグが何本積載可能か、モデル別に詳しく調べてみました。

使い勝手や実際の積み方も紹介しますので、プリウスでゴルフに行きたい方はぜひ参考にしてみてください。

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プリウスの荷室サイズはどれくらい?

プリウスは「燃費が良く、スタイリッシュなハイブリッドカー」としての印象が強いですが、実用面で気になるのがラゲッジ(荷室)スペースの広さです。

ゴルフバッグを積みたい場合、どれだけのスペースがあるのかを知っておくことは大切ですね。

ここでは、現行型および過去モデルの荷室サイズを比較しながら解説します。

現行型(60系)のラゲッジスペース

2023年に登場した新型プリウス(60系)は、よりスポーティなデザインに生まれ変わりました。

荷室容量は約410リットルで、フロアがやや高めに設計されていますが、開口部が広いため荷物の出し入れは比較的しやすいです。

奥行きは約950mm、横幅は最大1,350mm程度あるため、工夫すればゴルフバッグを2本並べて積むことも可能です。ただし、バッグの長さや形状によってはやや斜めにしないと収まらないこともあります。

また、後部座席を倒すことで奥行きが1,700mm以上に広がり、余裕を持って複数本のゴルフバッグを積載することができるようになります。

旧型(50系・30系)とのサイズ比較

一つ前のモデルであるZVW50系(2015〜2022年)は、ラゲッジ容量が502リットルと比較的広めで、荷室の深さや奥行きに余裕がある設計でした。

このモデルではゴルフバッグを3本横置きで積めるというユーザーレビューも多く見られます。

さらに前の30系(2009〜2015年)では、容量は約445リットル。50系に比べて少し小さくはなりますが、それでも2本のゴルフバッグを横積みできる実用性は十分にあります。

ゴルフバッグは何本積める?モデル別に検証

プリウスの荷室サイズが分かったところで、次に気になるのは「実際にゴルフバッグを何本積めるのか」という点です。

バッグの大きさや車両の使い方にもよりますが、ここではモデル別に、どのような積み方で何本載せられるのかを具体的に見ていきましょう。

横置きで2本、3本、それ以上の可能性

まず、ラゲッジスペースだけを使ってゴルフバッグを横に並べる場合。60系の現行プリウスでは、標準サイズのゴルフバッグを2本まで積むことができます。

バッグの長さが約120cmあるため、奥行き方向ではなく横幅方向をうまく使う必要があります。

50系の旧型モデルでは、ラゲッジ容量が大きいため、最大で3本まで横置きが可能です。

ただし、キャディバッグのサイズや硬さによっては、若干重ねる必要が出てくることもあります。

ちなみに、ツアーバッグのような大型のゴルフバッグは厚みがあるため、2本が限界になるケースが多いです。

スタンド式などスリムなタイプであれば、3本入ることもあります。

後部座席を倒すとどこまで積載できるか

本数を増やしたい場合に効果的なのが後部座席(リアシート)を倒す方法です。

60系では座席を片側だけ倒して、そこにバッグを斜めに差し込むことで、最大で4本程度の積載も可能になります。

全席を倒せば、5本以上も積載できる可能性もありますが、その場合は後席に人が乗れなくなるため、同乗人数とのバランスを考える必要があります。

また、バッグ同士が擦れて傷つかないよう、バスタオルやクッション材で仕切りを作るなどの配慮も大切です。

プリウスで快適にゴルフへ行くための工夫

プリウスでゴルフ場に向かう際、荷室のスペースをどう活用するか、同乗者の快適性をどう確保するかがポイントになります。

少しの工夫で、移動時間がぐっと快適になることも。ここでは、実践的な積み方の工夫や注意点、便利なアイテムをご紹介します。

バッグのサイズや形状に合わせた積み方

ゴルフバッグにはさまざまな形状があります。大型のツアーバッグは幅も厚みもあるため、荷室の奥行きよりも斜めに配置するのが基本です。

細身のスタンドバッグであれば、横置きも可能になります。

また、フード(クラブカバー)部分が嵩張るため、ヘッド側と底側を交互に重ねるように置くことで無駄なく積載できます。収納する際には、クラブの破損防止のためにクッション材や毛布を一枚敷いておくと安心です。

ゴルフ仲間と乗り合わせるときの注意点

仲間と一緒にゴルフに出かける場合は、「荷物」と「人」のバランスが重要になります。

たとえば、3名乗車で3本のゴルフバッグを積む場合、リアシートを一部倒して積載スペースを確保するスタイルが現実的です。

ただし、ゴルフシューズやキャップ、着替えなどの小物も意外と多くなりがち。シートの下や足元スペースの活用、または小物用のソフトバッグを重ねる工夫で対応しましょう。

積載補助アイテムの活用

車内をより効率的に使いたい方には、以下のようなアイテムの活用もおすすめです。

  • カーゴネット:バッグが動かないように固定できる
  • 折りたたみクッションマット:荷室に敷いてバッグの擦れ防止に
  • 収納用バンド(ストラップ):バッグの開口部をコンパクトにまとめる

こうしたアイテムを活用すれば、積載のしやすさや安全性も高まり、移動中のストレスが軽減されます。

まとめ

トヨタ・プリウスは燃費の良さや静かな走行性能で定評がありますが、ゴルフバッグの積載性能についても工夫次第で十分に対応できます。

現行モデル(60系)や過去モデル(50系・30系)いずれにおいても、2~3本のゴルフバッグがラゲッジスペースに積載可能で、後部座席を活用すれば4本以上も対応可能です。

バッグのサイズや形状、乗車人数によって積み方は変わりますが、シートアレンジや補助アイテムをうまく使うことで、快適なゴルフライフを楽しむことができます。

プリウスでゴルフに行くことは、燃費だけでなく積載性の面でも“アリ”な選択肢なのかもしれませんね。


よくあるご質問

モデルやバッグのサイズによりますが、リアラゲッジスペースだけで2〜3本、後部座席を倒せば最大で4〜5本まで積むことも可能です。

難しいですが不可能ではありません。バッグのサイズがスリムな場合や、1本を斜めにリアシートと荷室にまたがせる形で配置すれば、4人乗車との両立も可能です。