カーリースは本当に高いのか?購入との違いと総額で徹底比較
更新日:2025.05.12
月々の支払いが一定で、手軽に始められるカーリース。でも「結局、総額で見れば高くなるのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。
このコラムでは、購入との違いを比べながら、カーリースの仕組みや費用感、そしてどんな人に向いているのかまで、順を追ってわかりやすく解説していきます。
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購入と比較しても総額差は用途次第
定額制で手間や家計管理がしやすい
カーリースの料金設定の仕組みを知る
まずは「なぜカーリースは高く感じられるのか」という疑問に向き合うために、その料金がどうやって決められているのかを見ていきましょう。
支払額の内訳や仕組みを知ることで、見た目の価格だけに惑わされず、本質的なコスト比較がしやすくなります。
車両本体価格から残価を差し引いた金額で計算
カーリースの月額料金は、車両価格から「残価」と呼ばれる将来の下取り予想額を引いた金額を基に設定されます。
購入では車両の全額を支払いますが、カーリースでは使用期間中の価値だけを負担する形。そのため、支払う金額のスタート地点が異なるのです。
たとえば、200万円の車で残価が80万円と設定された場合、リース料金の対象は120万円。
この差が、カーリースの魅力の一つとも言えるでしょう。
「残価設定あり」と「なし」の違い
リース契約には、残価を設定するタイプとしないタイプがあります。
「あり」の場合は、契約満了後に車を返却すれば残価分の支払いは不要になりますが、「なし」では最終的に車が手元に残る代わりに、すべての金額を支払う必要があります。
目的が「乗り換え」か「所有」かによって、どちらを選ぶべきかが変わってきます。
査定額次第で残価精算が必要になるケースも
残価設定ありの契約では、返却時に車の価値が想定より下がっていた場合、差額の支払いが求められることもあります。
ただし、残価精算不要の「クローズドエンド方式」なら、こうしたリスクを回避することも可能です。
購入とカーリース、総額はどちらが高い?
「購入と比べてどれくらい違うの?」という疑問を持つ方は少なくありません。
ここでは、カーローンを利用して車を買った場合と、カーリースを利用した場合の総支払額を比較しながら、それぞれの特徴や違いを整理してみます。
カーローンで購入した場合の総額
カーローンで車を購入すると、車両本体価格に加えて金利や各種税金、メンテナンス費用などがかかります。
支払いが終われば車は自分のものになりますが、それまでの負担は意外と大きくなりがちです。
また、メンテナンス費用はその都度かかるため、年によって大きく差が出ることも。予算を立てるうえで難しさを感じる方もいらっしゃるかもしれません。
カーリース契約での総額
一方でカーリースの場合は、税金や車検、整備費などがあらかじめ含まれており、毎月の支払いが一定です。
ただし、契約終了後に車を手元に残す場合には、追加の支払いが必要になることも。
そのため、リースの魅力は「車を所有すること」ではなく、「期間限定で、手間なく乗ること」にあるといえるでしょう。
総額の違いはどこから生まれるのか
リースの方が割高に感じられる最大の要因は「車が自分のものにならないのに、支払う額がそれなりにある」という印象にあります。
しかし、購入時にかかる頭金や突発的な維持費を考えると、実はリースの方がトータルでは楽だと感じる方もいるようです。
人気車種で支払い総額を比較
カーリースが「高い」と感じられるかどうかは、実際の車種ごとの比較で見えてくる部分もあります。ここでは人気の軽自動車からミニバンまで、代表的な車種を例にして、リースと購入、それぞれの支払い総額を比べてみましょう。
軽自動車:ホンダ N-BOX/スズキ スペーシア
軽自動車は、初期費用も維持費も抑えやすい点が魅力です。
ホンダ「N-BOX」やスズキ「スペーシア」は、いずれも高い人気を誇るモデルですが、リースでは月額1万円台から利用できるプランもあります。
購入の場合は、車両価格に加え税金やオプション費用、車検などがかかります。
一方、リースではそれらがすべて月額に含まれており、トータルコストに大きな差が出にくい傾向があります。
軽自動車に関しては、リースでも購入でも総額に大きな開きは出にくく、使い方やライフスタイルに応じて選ぶのがポイントです。
コンパクトカー:トヨタ ヤリス/シエンタ
トヨタ「ヤリス」や「シエンタ」のようなコンパクトカーは、通勤や家族の送迎などに幅広く使われています。
このクラスでは、リースと購入で総額に差が出やすくなるケースも。
たとえば、購入時にはグレード選びや追加装備で価格が跳ね上がることもありますが、リースではプランに応じた価格設定がされているため、予算のコントロールがしやすくなります。
さらに、リースでは車検や税金も込み。予定外の出費が発生しづらいという安心感があります。
ミニバン:ホンダ ステップワゴン
家族向けの車として人気の高いミニバン。ホンダ「ステップワゴン」のようなモデルになると、車両価格だけでも300万円前後になることもあります。
このクラスでは、購入時の初期負担が特に大きくなる傾向があり、まとまった資金が必要になります。
一方でカーリースなら、頭金なしで始められ、維持費込みで定額。ファミリー層にとっては、家計管理がしやすい選択肢といえるでしょう。
カーリースの費用に含まれるものとそのメリット
カーリースの「月額料金」が高く見えてしまう理由のひとつに、そこに多くの費用が含まれていることが挙げられます。実際にどんな費用が含まれていて、どのようなメリットがあるのかを確認してみましょう。
頭金不要・初期費用ゼロで始められる
カーリースの最大の魅力のひとつが、契約時にまとまったお金を用意する必要がないこと。
購入であれば、数十万円の頭金が必要になることも珍しくありません。
リースでは、初期費用ゼロのプランが多く、貯金を崩さずに新車に乗れる選択肢として注目されています。
税金や車検、整備費が月額に含まれている
リース料金には、自動車税、重量税、車検費用、オイル交換などの整備費があらかじめ含まれているケースが一般的です。
これにより、突発的な出費を気にせずカーライフを送ることができます。
支払いが一定なので、家計の管理がしやすいという声も多く見られます。
金利の概念がなく、家計管理がしやすい
カーローンと違って、カーリースには金利という考え方がありません。
そのため、支払う金額が契約時点で明確になり、返済計画を立てやすくなります。
金利がかからない分、見かけ以上にお得に感じられることもあるかもしれません。
残価リスクを負わない契約方式もある
残価精算が不安という方には、あらかじめ精算不要の「クローズドエンド契約」が用意されていることも。
この方式では、契約終了時の査定結果によって追加費用が発生することはなく、リスクを最小限に抑えることができます。
中途解約できない点はあるが、その分割安
カーリースは、基本的に中途解約ができない仕組みになっています。
ただし、その分、長期契約を前提にした価格設定がされているため、月額は割安に抑えられている傾向があります。
長く乗るつもりであれば、安定したカーライフを手に入れられる方法ともいえるでしょう。
カーリースのデメリットと対策方法
カーリースには多くの利点がありますが、一方で注意すべきポイントもあります。ここでは、カーリースを利用するうえでの代表的なデメリットと、その対処方法について解説します。
走行距離制限・カスタマイズ不可
多くのリース契約には、月間または年間の走行距離制限が設けられています。
この距離を超過すると、返却時に追加料金が発生する場合があります。
また、車のカスタマイズも原則できません。車を返却する前提で借りるため、原状回復が求められるのです。愛着のある車を自由にいじりたいという方にとっては、少し物足りなく感じるかもしれません。
原状回復義務・残価精算の可能性
カーリースの契約では、返却時に「原状回復」が求められます。
小さなキズや汚れでも、修理費用が発生することもあるため注意が必要です。
また、残価設定型の契約では、車の価値が想定より下がっていた場合に精算を求められることも。こうしたリスクを理解しておくことが大切です。
対策:無制限プランや補償付き契約の活用
走行距離の制限が気になる方には、「走行距離無制限プラン」がおすすめです。
また、原状回復にかかる費用をカバーする補償プランを選ぶことで、返却時の不安も軽減されます。
最近では、クローズドエンド方式などリスク回避型の契約も増えてきました。契約内容をよく比較することで、自分に合った安心のプランが見つかるかもしれません。
「車を所有しない」スタイルを理解する
カーリースは、車を“所有”するのではなく、“利用”するサービスです。
購入と同じ感覚で考えると、思わぬギャップを感じることもあるでしょう。
とはいえ、スマートフォンや家具なども「使うだけの契約」が一般化してきた今。車もまた、所有にこだわらず、必要なときだけ使うという選択肢が広がりつつあります。
利用者の声からわかるカーリースの魅力
実際にカーリースを使っている方の声には、サービスの本質や使い勝手が詰まっています。ここでは、利用者の体験談から見えてくる、カーリースならではの魅力を見ていきましょう。
車検の手間がなく、安心して乗れる
「車検のたびにお金と時間がかかっていたのがストレスだったけど、今は月額に含まれているから安心」という声が多く聞かれます。
手間が省けるだけでなく、予定外の出費もないため、心理的にもラクに感じられるようです。
とくに忙しい共働き世帯やシニア層には、この“手間いらず”な点が好評のようです。
新車に安く早く乗れる利便性
「一番安くて早く納車できる新車を紹介してくれた」といった体験談もあります。
リース会社は在庫を抱えていることもあり、購入よりも納車が早いケースがあるのです。
加えて、最新の安全装備や便利機能を備えた車に、比較的手頃な価格で乗れるのも大きな魅力。
車を“試す”感覚で気軽に使えるのは、リースならではかもしれません。
家計負担が軽減し、サービスも丁寧
「月額で固定されているから、家計のやりくりが楽になった」という声は多くの方に共通しています。
急な支出が少なくなることで、精神的な余裕にもつながっているようです。
また、最近のカーリースはサポートも手厚く、契約から返却まで手続きがスムーズという意見も。
ただ車を借りるだけではなく、“カーライフの相談相手”として信頼されているのかもしれません。
こんな方にカーリースはおすすめ
「購入か、リースか」。迷ったときには、自分のライフスタイルや金銭感覚に照らし合わせて考えるのが一番です。ここでは、カーリースがとくにフィットしやすい方の特徴をご紹介します。
貯金を使わず新車に乗りたい方
カーリースは、頭金や初期費用なしで始められるプランが多く用意されています。
そのため、まとまった出費をせずに新車に乗りたいという方にとっては、非常にハードルの低い選択肢です。
急な転職や出費で手元資金に余裕がないときでも、無理なく新しい車を手に入れることができます。
貯金はそのままに、カーライフをスタートできるのは大きな安心感につながりますね。
定額で安心して車に乗りたい方
税金や保険、車検費用などが月額料金に含まれているカーリースでは、月々の支払いが一定です。
支出にばらつきが出ないので、家計の見通しが立てやすくなります。
収入のタイミングが一定でない方や、家計簿をしっかり管理したい方には、こうした“定額制”のメリットはとても大きく感じられるかもしれません。
手間をかけずにカーライフを送りたい方
カーリースの契約は、見積もりから納車までオンラインで完結するケースも増えています。
また、車検やメンテナンスの予約も代行してくれることが多く、日々の手間をぐっと減らすことができます。
とくに育児中のご家庭や、高齢の方にとっては「手間が少ない」ことが何よりの安心材料に。
“車を持つ”ことに伴う雑務から解放されるのも、リースの大きな魅力です。
支払い総額と利便性のバランスで選ぶなら、カーリースも有力な選択肢
車のある生活には、安心や快適さ、そして自由があります。
その一方で、購入とリース、それぞれに異なるコストや価値観が存在します。
リースは確かに、支払い総額だけを見れば高く感じることがあるかもしれません。
ですが、そこには維持費込みの定額制、手間の削減、契約の柔軟性といった見えない“利便性”が含まれています。
費用を“払った結果、何が得られるのか”。そのバランスを重視する方にとって、カーリースは十分に検討する価値のある選択肢です。
車を「所有する」から「使う」へ。
そんな価値観の変化にフィットする、新しいカーライフの形かもしれません。
よくあるご質問
Q
ポチモと他社の違いは何ですか?
ポチモは石油元売りの出光興産(株)が運営しているので、ご契約特典としてガソリン値引きをご提供できるのは他社にはない特徴です。ほかにも「契約終了後に必ずクルマがもらえる」「走行距離制限なし」など、マイカーのように自由にクルマをご利用いただける点もポチモの特徴といえます。
また中古車リースの場合、独自の基準を満たした高品質な車両のみを掲載し、「全車両1年保証付き」「全車両車検2年付き」「全車両にKeePerのガラスコーティング付き」という手厚いフォローもご提供しているので安心してご利用いただけます。
Q
カーリースとはどのようなものですか?
カーリースとは、クルマを長期間、賃貸契約でご利用いただくシステムです。賃貸契約ではありますが、契約期間中はマイカーのようにご利用いただけます。