車の売却査定の基本|流れと相場・高く売るポイントまで完全ガイド

更新日:2025.06.27

タイトル画像:車の売却査定の基本|流れと相場・高く売るポイントまで完全ガイド

車を売るとき、まず気になるのが「いくらで売れるのか」という点ではないでしょうか。

けれど、査定の仕組みや売却の流れがよく分からないまま話が進んでしまうと、あとから後悔してしまうことも。

本記事では、車の売却査定に関する基本知識から、査定額の決まり方、高く売るためのコツまで、やさしく丁寧に解説していきます。

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  • 査定額は加点・減点方式で決まる

  • 売却タイミングと相場を見極めることが重要

  • 信頼できる業者選びでトラブル回避が可能

車の売却査定とは?仕組みと基本知識

車を手放すタイミングは人それぞれ。

買い替えのときもあれば、急な引っ越しやライフスタイルの変化がきっかけになることもあります。

そんなときに欠かせないのが「査定」。

でも、その意味や流れを正しく理解している人は意外と少ないかもしれません。

査定と買取の違いを整理

「査定」は、あくまで“価格を見積もる”ためのステップです。

言いかえるなら、体調を知るために病院で受ける診察のようなもの

実際に買い取る「買取」とは、似ているようで意味合いが異なります。

査定を受けたからといって、必ず売却しなければならないわけではありません

たとえば、「今はまだ売らないけれど、相場を知っておきたい」という使い方もOK。

事前に「今回は査定だけ」と伝えておけば、無理に話を進められることも少なくなります。

査定を受ける際は、複数の業者に依頼するのが基本。

同じ車でも、業者によって提示される価格が異なるケースもあります。

一社だけで即決せず、いくつか比較してから判断しましょう。

どんな車でも売却は可能?ローン中でも売れる?

「ローンが残っているから、売れないのでは?」と不安になる方もいるかもしれません。

でも、実はローン中の車でも売却できるケースは多いです。

ポイントは「所有権」。

多くの場合、ローンを組むと車の名義は信販会社やディーラーになります。

この名義を自分名義に移さないと売却手続きは完了できませんが、ローンの残債を一括返済すれば、名義変更が可能になります。

また、年式が古い車や走行距離が多い車でも、意外な需要があることも。

特に海外向けの輸出需要がある車種などは、見た目に関係なく値段がつくこともあります。

「どうせ売れないだろう」と諦める前に、まずは一度、査定を受けてみるのが良いでしょう。

査定額はどう決まる?評価の加点・減点方式とは

車の査定は、基本的に「加点・減点方式」で行われています。

まず基準となる金額(年式・グレード・相場などに基づく標準価格)を設定し、そこから状態に応じて点数を加えたり引いたりして、最終的な金額が算出されます

たとえば、走行距離が短ければプラス評価。

逆に目立つキズや凹みがあればマイナス評価。

定期点検記録簿や取扱説明書が揃っていれば、それも加点につながることがあります。

ただし、評価基準は業者によって微妙に異なるため、査定額にも差が出るのが実際のところです。

1社目の提示額がすべてではありません。

複数の業者で査定してみることで、適正な価格帯が見えてくるはずです。

車の査定の具体的な流れ

査定と聞くと、やや専門的な印象を持つかもしれませんが、基本的な流れを知っておけば心配はありません。

ここでは、査定のステップを4段階に分けて順を追ってご紹介します。

ステップ1:査定方法の選択と業者の比較

まずは「どの方法で査定を受けるか」を決めましょう。

一般的には、店頭に持ち込む「店舗査定」、自宅で対応できる「出張査定」、そしてオンライン上で大まかな金額が分かる「WEB査定」があります。

時間や手間を考えると、出張査定やWEB査定はとても便利です。

特に、一括査定サービスを使えば、複数の業者から同時に見積もりを取ることができ、比較がしやすくなります

同じ車でも業者によって評価基準が異なるため、1社だけで判断せず、複数の査定を比較するのが基本です。

ステップ2:必要書類の準備と再発行

査定そのものには書類は不要な場合が多いものの、売却を前提にするなら事前に書類を揃えておくのが理想的です。

車検証や自賠責保険証、リサイクル券、印鑑登録証明書などが主なものです。

万が一紛失していても、車検証は運輸支局で、自賠責保険証は保険会社で、印鑑証明書は役所で再発行できます

加えて、整備記録簿や取扱説明書、スペアキーなどもプラス評価につながることがあるため、可能な限り揃えておきたいところです。

ステップ3:予約と当日の査定実施

査定業者が決まったら、希望日時を伝えて予約を入れましょう。

出張査定の場合は、対応エリアや時間帯を確認しておくと安心です。

当日は、外装・内装の状態、走行距離やエンジンルームの様子などが細かくチェックされます。

基本的には30分ほどで終わることが多く、その場で査定額を提示されるケースもあります。

事前に洗車をしたり、不要な荷物を降ろしたりしておくだけでも、印象が良くなり査定額アップの可能性も。

あまり神経質になる必要はありませんが、丁寧に扱っている印象を与えることは大切です。

ステップ4:査定後の売却判断

提示された査定額に納得できれば、そのまま売却の手続きへ進みます。

即日契約が可能な場合もありますが、「とりあえず査定だけ」と考えている場合は、その意思をしっかり伝えましょう

また、ほかの業者と比較したい場合は、即決せずいったん保留にするのが賢明です。

「今決めてくれれば上乗せします」といった提案があっても、冷静に考えることが大切。

売却後のトラブルを避けるためにも、自分のペースで判断するようにしましょう。

査定でチェックされる項目と評価基準

査定では、ただ車をざっと見て判断しているわけではありません。

あらかじめ決められたチェックポイントに基づいて、車の状態が細かく評価されます。

ここでは、代表的な3つの査定項目を紹介します。

年式・走行距離・グレードなどの基本情報

まず確認されるのが、いわゆる「車のスペック」です。

年式が新しいほど高評価となり、走行距離が少ないこともプラス材料になります。

さらに、同じ車種でもグレードによって評価が分かれます。

安全装備の有無や、上位グレードかどうか、メーカーオプションが装備されているかなどもチェック対象です。

これらの基本情報は変更できるものではありませんが、自分の車の特徴を事前に把握しておけば、正確な情報を伝えやすくなります

外装・内装の状態(キズ・修復歴・改造など)

車の見た目も、査定では重要なポイントです。

たとえば、バンパーに擦り傷がある、ドアに小さな凹みがある──そんな細かな部分も見逃されません。

内装では、シートの汚れやタバコのにおい、ペットの毛などがマイナス評価につながることもあります。

また、過去に事故があり修復歴がある場合は、査定額に大きく影響します

純正ではないパーツを使った改造車は、一部の業者では評価が下がる傾向にあります。

見た目が派手でも、市場でのニーズと合わなければ減点される可能性があるため注意が必要です。

エンジンや足回りなど機械系のコンディション

外見だけでなく、車の中身──つまり走行に関わる部品の状態も査定に影響します。

エンジンの始動具合や異音の有無、ブレーキの効き、サスペンションのへたり具合などが確認されます。

一見すると問題なさそうでも、エンジンルームの汚れやオイルの漏れなどがあると評価が下がることも

こうした部分は、定期的な点検や整備記録でカバーできる場合があるので、記録簿があれば積極的に提示しましょう

査定前にやっておきたい準備と注意点

査定というと「プロに任せるもの」という印象があるかもしれません。

けれど、事前にちょっと手を加えるだけで、印象がぐっと変わることもあります。

ここでは、査定前にできるシンプルな準備と、気をつけておきたい点について紹介します。

洗車と室内清掃で印象アップ

査定前にできるもっとも手軽な準備が、車の洗車と掃除です。

外装の汚れを落とすだけで、第一印象が大きく変わりますし、室内の清潔感は査定員の心証に意外と影響します

たとえば、飲みかけのペットボトルやレシートが散らかっているだけで「雑に扱われていた車」と思われてしまうことも。

逆にフロアマットを軽く掃除するだけでも、印象はぐっと良くなります。

もちろん、傷やへこみが消えるわけではありませんが、「丁寧に使ってきた車」と感じてもらえるかどうかは、小さな工夫にかかっているのかもしれません

付属品・取扱説明書をそろえておく

車を購入したときについてきたもの──たとえば、スペアキー・取扱説明書・整備記録簿など──は査定時に評価対象となることがあります。

特に整備記録簿は「この車が定期的にメンテナンスされていた」ことの証拠になるため、好印象につながります

ナビやETCの取扱説明書も残っていれば、あわせて準備しておきましょう。

あとから見つかっても対応してもらえないこともあるので、査定前に確認しておくのがおすすめです。

こういった細やかな準備が、査定額の差に表れることもあります。

「査定だけ」と伝える場合の注意点と断り方

「今すぐ売るつもりはないけれど、相場を知っておきたい」という理由で査定を受ける方も少なくありません。

その場合は、あらかじめ「今回は査定のみでお願いします」と明言しておくことが大切です。

業者によっては、査定後にそのまま契約を促すケースもあります。

強引に話を進められたときは、「家族と相談してから決めます」など、やんわり断る準備をしておくと安心です

査定を受ける前から「断り文句を考えておく」というのは少し構えてしまうかもしれませんが、自分のペースで納得のいく判断をするためには、有効な手段でもあります。

車を高く売却するためのポイント

「せっかくなら、できるだけ高く売りたい」──これは多くの方が感じる本音ではないでしょうか。

ここでは、査定額を左右するタイミングや相場の動き、そして見逃しがちな売却のポイントを3つご紹介します。

流通台数・需要・時期など市場タイミングを見極める

車の査定額は、単に車の状態だけで決まるわけではありません。

市場での需要や、出回っている車の数、季節的な傾向など、いくつかの要素が組み合わさって価格が形成されます。

たとえば、3月や9月などの決算期は買取業者が在庫を増やす傾向があり、比較的高く買い取ってもらえる可能性があります。

逆に年末年始や需要が落ち着く時期は、査定額がやや下がることも

「いつ売るか」によって、数万円の差がつくこともあるため、できるだけタイミングを見計らって動くことが、結果的に高値売却への近道になるかもしれません

モデルチェンジ前に売却するメリット

車種によっては、モデルチェンジのタイミングが価格に大きく影響します。

新型モデルが発表されると、それまでの型式は「旧型」とされ、相場が一気に下がってしまうこともあります

特に、人気のある車種ほど新型の登場による価格下落は顕著です。

そのため、モデルチェンジの噂や発表時期をチェックし、動きがある前に査定・売却を検討するのが理想的です。

「まだ乗れるから」と様子を見るうちに、チャンスを逃してしまう──そんなことにならないよう、事前の情報収集を習慣にしておくと良いでしょう。

地域ニーズやメーカーサポート終了にも注目

査定額は、車そのものだけでなく「どこで売るか」によっても変わります。

たとえば、北海道や東北では4WDの需要が高く、都市部ではコンパクトカーやハイブリッド車が好まれる傾向があります。

こうした地域ニーズに強い業者を選ぶことで、より高値で売却できる可能性があります

また、メーカーの部品供給やサポート終了も重要な要素です。

サポートが終わると、メンテナンスが難しくなり、査定額が下がるケースもあるため注意が必要です。

車の価値は「今どうか」だけでなく、「今後どうなるか」も含めて評価されるもの。

少し先を見通して行動することで、より納得のいく売却につながるはずです。

査定相場の調べ方と参考にすべき情報源

「この車、いくらくらいで売れるんだろう?」──そんな疑問を持ったとき、まず役立つのが“相場”を把握すること。

相場を知っていれば、査定結果に納得しやすくなるだけでなく、強引な営業に流されにくくなります。

ここでは、信頼できる情報源を4つ紹介します。

一括査定サイトでの相場確認

車の売却を考えたとき、最も手軽な手段が「一括査定サイト」の利用です。

車種・年式・走行距離などを入力するだけで、複数の業者から見積もりが届く仕組みになっています。

すぐに売るつもりがなくても、相場を知る目的だけで活用してもOKです。

ただし、申し込み後に電話が集中することもあるため、時間に余裕があるときに利用するのが安心かもしれません。

あくまで参考価格ではありますが、複数の業者を比較する出発点としては、非常に優れたツールです。

買取店の実績データをチェック

実際に売却された車の「過去データ」を参考にするのも、有効な方法です。

多くの買取業者では、自社サイトで車種別の買取実績を公開しており、自分の車に近い条件を探せば、リアルな価格帯が見えてきます。

「〇年式・△△グレード・走行距離××kmで◯万円」といった具体例があると、自分の車がどの程度で売れそうかをイメージしやすくなります

こうしたデータは営業トークとは違って客観的。

判断の土台として活用しやすい情報です。

中古車の販売価格から逆算する

今、販売されている同車種・同条件の中古車価格から、「おおよその買取額」を逆算する方法もあります。

これは“売値から逆算する”という視点を使った考え方です。

たとえば、ある販売サイトで自分と似た条件の車が150万円で売られているとしたら、業者の利益・整備費などを差し引いた額(およそ110万~120万円程度)が買取相場として予測されます。

あくまで目安ではありますが、「いきなり査定してもらうのは不安…」という方にとって、感覚をつかむにはちょうどいい方法かもしれません。

ディーラーの下取りシミュレーションも活用

車の買い替えを考えている方は、ディーラーの「下取りシミュレーション」も活用できます。

メーカーの公式サイトや一部の店舗では、簡単な条件入力でおおまかな下取り額を確認できるサービスを提供しています。

ただし、ディーラーの下取り額は、買取専門店に比べてやや低めに出る傾向があります

そのため、あくまで「最低限の参考値」としてとらえておくと良いでしょう。

複数の視点で相場を確認しておくことで、「その価格、本当に妥当?」と冷静に判断できるようになります。

査定・売却でよくあるトラブルと対処法

車の売却には、思わぬトラブルがつきもの。

事前に知っておけば避けられるケースも多く、「知らなかった」では済まされないことも。

ここでは、実際に起きやすい3つのトラブルと、その対処法を紹介します。

契約を急がされる・金額が後から変わるケース

「今決めてくれたら、あと◯万円上乗せしますよ!」──そんな言葉に急かされて、つい契約してしまう。

けれど、あとから「キズが見つかったので減額します」と言われ、納得できないまま話が進んでしまう──というケース、少なくありません。

こうしたトラブルを避けるには、「その場で契約しない」ことをルールにしておくのが一番です。

契約前には査定額の条件や減額の可能性についても確認し、「口頭」ではなく「書面」での説明を求めるようにしましょう

金額の変更があったときは、その根拠や内容を必ず確認すること。

冷静な判断が、後悔のない取引につながります。

キャンセル時の高額請求や対応トラブル

査定額に納得できず、契約をキャンセルしようとしたら高額なキャンセル料を請求された──そんなケースも耳にします。

特に、契約書の内容をよく確認しないまま署名してしまったときに起こりやすいトラブルです。

業者によっては「キャンセル無料」としているところもありますが、そうでない場合は、キャンセル料や手続きの範囲が細かく設定されていることがあります。

不安な場合は、契約時に「キャンセルしたら費用はかかるか?」をあらかじめ確認しておくと安心です。

万が一トラブルに発展した際には、消費生活センターなど第三者の機関に相談することも視野に入れておきましょう

査定だけのつもりが売却を迫られることも

「査定だけお願いします」と伝えたはずなのに、いつの間にか話が売却の契約に…。

そうした経験をした人も少なくありません。

査定時にあいまいな態度を取っていると、業者側からは「売る気がある」と判断されてしまうこともあります

もし査定だけが目的であれば、その意思をはっきりと伝えることが大切です。

どうしても断りにくいときは、「家族と相談してから決めます」「まだ比較検討中です」といった柔らかな表現を用いることで、余計な圧力を避けやすくなります

安心して査定・売却できる業者を選ぶには

査定額が高いことはもちろん大事。

でも、「安心して任せられるかどうか」も、売却先を選ぶうえでとても大切なポイントです。

ここでは、信頼できる業者を見極めるための視点を3つに分けて紹介します。

査定のみでも快く対応する業者の特徴

「とりあえず査定だけ」という問い合わせに対して、どんな対応をされるか──それは、業者を見極める最初のポイントかもしれません。

強引な営業をすることなく、こちらの意向を尊重してくれる姿勢があるか。

質問に丁寧に答えてくれるか。

初回のやりとりで感じた印象は、そのまま信頼感にもつながっていきます

査定だけでも快く対応してくれる業者なら、売却のタイミングが来たときにも、安心して相談できるはずです。

キャンセル無料・自社販売のある業者は安心

契約後でもキャンセルが無料──そう明記している業者は、取引に自信を持っているとも言えます。

プレッシャーなく判断できる環境は、それだけで安心材料になりますよね。

また、買取から販売までを自社で行っている業者は、中間コストを抑えられるぶん、査定額が高くなる傾向があります

販売ルートが確立されていることで、スピーディな対応も期待できます。

こうした「安心の仕組み」が整っているかどうかを、事前に確認しておくと失敗が少なくなります。

口コミ・実績・サービスの比較ポイント

信頼できる業者を探すとき、口コミや利用者の声はとても参考になります。

査定額だけでなく、対応の丁寧さや説明のわかりやすさなど、実際に体験したからこそわかる情報が詰まっているからです。

あわせて、買取実績や年間取扱台数などの「数字」もチェックすると、業者の規模感や信頼度を測る手がかりになります

比較サイトやランキングだけに頼らず、自分の目で情報を照らし合わせて選ぶ──そのひと手間が、安心の取引につながります。

まとめ

車の査定や売却は、事前の準備や情報収集が結果を大きく左右します。

ただ価格を比較するだけでなく、「いつ」「どこで」「どう売るか」を見極めることが、納得できる売却につながっていきます。

タイミングを逃さず、信頼できる業者を見つけること。

そして、自分の意思をしっかり持って判断すること。

それが、不安なくスムーズな売却を叶えるカギなのかもしれません。

一度きりの取引かもしれませんが、その経験は次のカーライフにもつながっていきます。

焦らず、ゆっくり、じっくりと。

そんな姿勢がいちばん強いのかもしれませんね。

よくあるご質問

多くの業者では、査定額の有効期限は数日から1週間ほどに設定されています。過ぎると再査定が必要になることもあります。