ベビーカーが入る車をカーリースで選ぶなら?おすすめ車種と注意点を解説
更新日:2025.06.17
子どもが生まれると、生活は驚くほど変化していきます。とくに「車」に求める条件は、以前とはまったく違うものになるかもしれません。
今回は、子育て家庭にとっての大きな課題、「ベビーカーが入る車選び」について、カーリースという選択肢に焦点をあてて考えてみます。
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ベビーカーが収納しやすい車をカーリースで選ぶポイント
ベビーカーを積むたびに、車の中で試行錯誤……そんな苦労をしないためにも、最初から「収納しやすさ」に注目した車選びを心がけましょう。
カーリースでも、工夫しながら自分に合った一台を選ぶことは十分可能です。
スライドドア搭載で積み降ろしがしやすい車を選ぶ
車のドア一つで、日々の「小さなストレス」が減ることもあります。
ベビーカーを乗せ降ろしする際に便利なのが、スライドドアのある車種です。とくに、狭い駐車場や雨の日など、スライドドアはその威力を発揮します。ドアを開けたままでも隣の車と干渉しにくく、ベビーカーの出し入れに余裕が生まれます。
また、スライドドアは開口部が広いため、親がかがまずに荷物を積み込めるというメリットも。とくに、子どもを抱っこしながらの移動が日常的な方にとって、この差は小さくありません。
カーリースでも、N BOXやタント、スペーシアなど、スライドドア搭載の軽自動車を選べます。初期費用を抑えつつ、快適さを追求したい方にはおすすめです。
荷室の高さと奥行きにゆとりがあるモデルを選ぶ
一見、車に積めそうに見えても……いざ荷室に置いてみたら「入りきらない」「閉まらない」という経験は意外と多いものです。
ベビーカーの収納を考える際、重要になるのは荷室の「奥行き」と「高さ」。とくにAB型のしっかりしたベビーカーは、折りたたんでも長さや厚みが残るため、深さのある荷室が望ましいです。
軽自動車ならN BOXやタントが、ミニバンならシエンタやフリードなどが好例。床が低くフラットで、背の高い荷物にも対応できる設計になっています。
加えて、荷室開口部の高さや形状も重要です。ベビーカーをスムーズに出し入れできるだけのスペースがあるか、契約前に実車で確認できると安心ですね。
車内空間の広さやシートアレンジの柔軟性も確認
「ベビーカーを積む」だけでなく、「他の荷物や人も同時に乗せる」ことが現実には多いはずです。
そのため、車内の広さだけでなく、シートアレンジの自由度もチェックしておきましょう。例えば、後部座席をフラットに倒して荷室を広げられるモデルなら、ベビーカーだけでなく、おむつや着替え、買い物袋なども一緒に載せられます。
軽自動車の中にも、助手席を前に倒して縦長のスペースを作れるモデルや、後部座席がスライドして空間調整ができるものがあります。ミニバンなら、3列目を床下に格納できる車種も多く、ベビーカーを立てたまま積むこともできます。
小さな違いが、大きな使いやすさにつながることも。自分の生活スタイルにぴったり合う車を探してみましょう。
ベビーカーが入る軽自動車・ミニバンのおすすめリース車種
「軽自動車ではベビーカーが入らないのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。ですが、近年の軽自動車やコンパクトミニバンには、子育て世帯のニーズに応えた工夫が随所に施されています。
ここでは、実際にベビーカーを積める車種を、軽自動車とミニバンに分けてご紹介します。
軽自動車でもOK!ベビーカーが積めるおすすめモデル
子育てと経済性のバランスをとるなら、軽自動車という選択肢も十分にアリです。限られたボディサイズの中でも、広さや使い勝手に優れたモデルが存在します。
ホンダ「N BOX」|荷室が広く開口部も高くて積みやすい
N BOXは、軽自動車とは思えないほどの室内空間の広さが特徴です。荷室は縦にも横にも余裕があり、ベビーカーの形状を選ばず積み込みやすい構造になっています。
とくに注目したいのが、荷室開口部の高さ。ベビーカーを持ち上げすぎずに積み込めるため、腕や腰にかかる負担を軽減できます。日々の送迎や買い物など、頻繁にベビーカーを使う方にぴったりです。
ダイハツ「タント」|助手席側ピラーレスで大開口
タントといえば、「ミラクルオープンドア」。助手席と後部スライドドアを同時に開けると、柱のない大開口部が現れます。
この設計があるおかげで、ベビーカーの積み下ろしが驚くほどスムーズに。車内の床も低く設計されており、スロープのように荷物を転がして出し入れできる感覚です。
さらに、子どもを先にチャイルドシートへ乗せ、そのあとでベビーカーを片付ける…そんな動線のよさも、タントならではの魅力といえるでしょう。
スズキ「スペーシア」|スライドドア+低床設計で乗せやすい
スペーシアは、スライドドアと低床構造の組み合わせが光る一台。開口部の広さと、床の高さが絶妙で、軽い力でもベビーカーをスッと積み込めます。
また、後部座席を前後にスライドできるため、荷室の広さを簡単に調整できるのも嬉しいポイント。日によって荷物の量が変わるご家庭には、とても便利な工夫といえます。
加えて、燃費性能にも優れているため、毎日の送り迎えでも経済的。まさに子育て世帯のために設計された軽自動車です。
ミニバンなら安心!ベビーカーと家族で快適に使えるモデル
「やっぱり余裕のある広さがほしい」「ベビーカーだけでなく、家族の荷物もまとめて積みたい」──そんな方には、ミニバンタイプがおすすめです。
ホンダ「フリード」|コンパクトミニバンの代表格
コンパクトな見た目ながら、室内は広々としており、家族4〜5人での利用にぴったりな一台。ベビーカーを積んでも、座席スペースに圧迫感が出にくい設計です。
3列シートながら、2列目と3列目をアレンジすることで、荷室をしっかり確保できるのも魅力のひとつ。日常使いから週末の遠出まで、活躍の幅が広い車種です。
トヨタ「シエンタ」|ベビーカーを積んでも座席に余裕あり
シエンタは、車内空間の使い方に工夫が凝らされた一台。3列シートを床下に格納できるため、ベビーカーを積み込んでも、他の荷物をしっかり載せられるのが特徴です。
また、低床&フラット設計で段差が少なく、車内への乗り降りもスムーズ。子どもを抱っこしたままでも安心して動けるつくりになっています。
都市部での走行にも適したサイズ感で、扱いやすさも大きなメリットといえるでしょう。
日産「セレナ」|荷室も室内も広々、2台積みも可能
「とにかく大容量がほしい」そんな家庭には、セレナのようなミドルサイズのミニバンが向いています。
荷室は高さ・奥行きともに十分で、大きめのベビーカーを2台積んでもスペースに余裕があります。とくに双子のお子さんや年の近い兄弟がいるご家庭にとって、頼れる存在になるでしょう。
スライドドアはもちろん、自動開閉機能やハンズフリー機能など、育児中の「かゆいところ」に手が届く工夫が満載。日常の小さな動作をサポートしてくれます。
カーリースでベビーカー対応車を選ぶメリットと注意点
車を買うべきか、借りるべきか。子育てが始まると、こうしたライフスタイルの選択肢も変わってきます。とくに「今だけベビーカーが必要」な時期なら、カーリースの活用が意外と理にかなっていることも。
ここでは、リースのメリットと注意点を整理してご紹介します。
購入より費用負担が少なく家計にやさしい
育児用品にかかる出費が続く中、車の購入はなかなかの負担です。
カーリースは、頭金なし・車検や税金込みといったプランも多く、初期費用を大幅に抑えることができます。月額の支払いだけで管理が完結するため、家計の見通しが立てやすいのも大きな魅力です。
たとえば、N BOXやタントなど人気の軽自動車も、月々1万円台からリースできる場合があります。浮いた分をチャイルドシートやミルク代に回すことができれば、より余裕のある子育てにつながりますね。
短期契約や乗り換えで成長に合わせた車選びができる
子どもが成長するにつれ、「必要な車」はどんどん変わっていきます。
新生児期にはベビーカーが最優先だったのに、幼稚園に上がる頃には自転車が積める車のほうが便利──そんな変化に、購入車ではなかなか柔軟に対応しづらいものです。
その点、カーリースなら契約期間に応じて定期的な乗り換えが可能。3年契約や5年契約などを選べば、ライフステージに合わせて最適な一台に切り替えていけます。
車の使い方が一時的に大きく変わる育児期こそ、リースの柔軟性が頼りになるかもしれません。
車内の汚れや傷で追加請求が発生することもある
とはいえ、リースには注意すべき点もあります。とくに「汚れや傷」については、リースならではの視点が必要です。
子どもがいる車内は、飲みこぼしやシートの汚れ、おもちゃによる傷などがつきもの。カーリース車は原則として返却時に原状回復が求められるため、これらのダメージによって追加費用が発生する可能性もあります。
契約前には「どこまでが通常使用の範囲か」「補償内容にはどこまで含まれるか」を、しっかり確認しておきましょう。メンテナンス込みプランや、契約満了時に車がもらえるプランなどを選ぶと、不安を軽減できるかもしれません。
カーリース利用前に知っておきたいチェックポイント
カーリースは手軽で便利なサービスですが、「なんとなく便利そう」で契約してしまうと、後から困ってしまうケースもあります。とくに子育て世帯の場合、予想外の出費や制限に戸惑わないためにも、事前の確認が欠かせません。
ここでは、契約前に必ず見ておきたいポイントを3つご紹介します。
月額料金の内訳と追加費用を確認する
「月々1万円台で軽に乗れる!」というフレーズは魅力的ですが、その金額の中に何が含まれているかは、必ず確認しておきたい部分です。
例えば、車両本体だけの金額なのか、車検・税金・メンテナンス費用なども含まれているのか──同じ「1万円台」でも、内容によって実際の負担額は大きく異なります。また、ボーナス払いが設定されている場合もあるため、年単位での総支払額もチェックしておきましょう。
さらに、契約期間中に発生する可能性のある「中途解約金」や、「走行距離超過による追加料金」なども、想定しておくことが大切です。
契約期間や走行距離の制限に注意する
カーリースは、契約内容によって自由度に大きな差があります。
とくに注意したいのが「契約期間」と「走行距離制限」。一般的には3年〜7年の契約が多いですが、短期間での解約は基本的にできず、違約金が発生するケースもあります。ライフスタイルの変化が激しい子育て世帯にとっては、少しハードルが高く感じられるかもしれません。
また、月あたりの走行距離が1,000km〜1,500kmに制限されているプランも少なくありません。遠出の多い家庭では、距離制限なしのプランや、走行距離上限の高い契約を選ぶと安心です。
リース車の状態やグレードもチェックしておく
カーリースといえば「新車」が主流のイメージですが、中古車リースを扱う会社も増えてきています。中古車の場合は、車両の状態や整備履歴などをきちんと確認してから契約しましょう。
また、同じ車種でもグレードによって装備や内装、荷室の広さが大きく異なることも。ベビーカーを積む場合、スライドドアの有無や、シートアレンジのしやすさなど、細かい部分まで見ておくと、あとから「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクが減らせます。
契約前には、可能であれば実車の見学や試乗をしておくことをおすすめします。カタログやサイトの情報だけではわからない「使い勝手」が見えてくるかもしれません。
まとめ:子育て世帯のカーリースは「ベビーカーが入るかどうか」が鍵
子育て中の車選びでは、「ベビーカーが無理なく積めること」が何よりの条件になるかもしれません。限られたスペースに無理に押し込むのではなく、日々の動線をスムーズにする車種を選ぶことで、毎日のストレスがぐっと減ります。
軽自動車でも、N BOXやタント、スペーシアのように室内が広く、スライドドアなど子育てに配慮された設計のモデルなら、ベビーカーの出し入れも快適。さらに余裕を求めるなら、シエンタやセレナといったミニバンタイプが心強い選択肢になります。
そして、カーリースを活用すれば、購入よりも費用負担を抑えながら、自分のライフスタイルに合った車を選ぶことが可能に。成長に合わせて車を変えられる点も、リースの大きなメリットといえるでしょう。
ただし、契約内容や費用の内訳、返却時の条件などには注意が必要です。リースだからこそ意識すべきポイントを事前に押さえ、安心して子育てカーライフをスタートさせましょう。
少しの工夫と情報収集で、日常が驚くほど快適になることもあります。あなたにとってベストな一台と出会えますように。
ポチモでベビーカーが入る車を探そう
ポチモではベビーカーが入る軽自動車やミニバンを多数取り揃えています。
さらに、「最後に車が自分のものになる」という魅力を持つのが、出光のカーリース「ポチモ」です。
契約満了時に追加費用なしで車がもらえるプランがあり、長期的に見て所有と変わらない感覚で使えるのが特徴。これなら、返却時のキズや汚れに神経質にならずに済むため、子どもとの日常使いにも安心して利用できます。
ガソリン代の割引特典があるのも、通園や買い物などで車を頻繁に使う家庭にはうれしいポイントですね。
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よくあるご質問
Q
ベビーカーが入る車は軽自動車でも選べる?
はい、軽自動車でも選べます。
近年の軽自動車は、室内空間や荷室の設計が工夫されており、折りたたんだベビーカーを積み込むだけのスペースが確保されているモデルも多くあります。とくにホンダ「N BOX」やダイハツ「タント」、スズキ「スペーシア」などは、スライドドアや低床設計を備えており、子育て家庭の使用に適したつくりになっています。
Q
ベビーカーのサイズと車選びの関係は?
非常に大きな関係があります。
ベビーカーは種類によって折りたたんだ後のサイズが大きく異なります。とくにAB型のベビーカーはフレームがしっかりしており、たたんでもかさばる傾向にあります。これを想定していない車種を選んでしまうと、積み込みに苦労する可能性もあります。
車を選ぶ際は、ベビーカーの寸法と車の荷室サイズを事前に確認し、可能であれば実際に積み込みを試してみるのが確実です。折りたたみやすさも含めて検討すると、日々の使い勝手が大きく変わってきます。