カーリースの5年契約は得なのか?費用・メリットを徹底解説
更新日:2025.06.27
車に乗りたい。
でも購入となると、どうしても大きな出費が気になりますよね。
そんなときに浮かぶ選択肢のひとつがカーリースです。
なかでも「5年契約」は、費用のバランスや使い勝手から注目されている契約期間。
本記事では、カーリースを5年契約する場合の仕組みや費用感、そのメリットと注意点をわかりやすく整理していきます。
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カーリースが気になっているものの、生活スタイルの変化や入院、転勤など、先の見通しが立たない状態での契約は少し不安だと感じる方も少なくはありません。
中途解約は基本的にできませんし、できたとしても多額の違約金が発生してしまいます。
であれば、できるだけ短期の契約でカーリースを試してみてはいかがでしょうか?
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初期費用なしで新車に乗れるのが魅力
月額料金や残価精算などの注意点もある
カーリースの5年契約は可能か?契約期間とその特徴
カーリースは「短すぎず、長すぎない」ちょうどよい期間を選ぶことが大切です。 ここでは、5年という契約期間が選ばれる背景や、費用の仕組みについて解説します。
契約期間の基本と5年契約が選ばれる理由
カーリースでは、一般的に1年から11年のあいだで契約期間を設定できます。 なかでも5年は、多くの人にとって“ちょうどいい長さ”とされています。
その理由のひとつが、新車に付帯するメーカー保証との相性です。 多くのメーカーでは、新車購入時に3〜5年の一般保証をつけており、5年契約なら保証期間内に収まります。 これにより、リース中のトラブルにも安心感が持てます。
また、ライフスタイルの変化を見越して車を使いたい人にとっても、5年という期間は現実的。 子育てや転勤、転職など、将来の変化に備えながら車を利用できる点が魅力です。
初期費用がかからず、契約もシンプル。 家計を固定費ベースで管理しやすいことからも、5年契約は選ばれやすい傾向にあるのです。
5年契約で発生する月額料金の目安と算定方法
5年契約を選ぶと、毎月どのくらいの費用がかかるのでしょうか。 ここでは、その仕組みとおおよその金額感を見ていきます。
リース料金は、車両価格から「残価(契約満了時の想定車両価値)」を差し引き、そこに各種費用を上乗せした金額を契約月数で割って算出されます。
たとえば200万円の車に対し、残価が80万円と設定された場合、差額の120万円を60ヶ月で割ると月2万円。 この額に、税金や自賠責保険、メンテナンス費などを加えた「フルメンテ型」では、月額2.5〜3.5万円ほどになることが一般的です。
一見するとローンより割高に感じるかもしれませんが、車検や自動車税を別途支払う必要がないため、出費が一定になる点は大きなメリット。
特に、毎月の予算を管理しやすくしたい方にとっては、安心材料となるでしょう。
カーローンと比較した5年契約カーリースのコスト
カーリースとよく比較されるのが、カーローン。 ここでは、支払い総額や初期費用、そして実際の費用感について、具体例を交えて見ていきます。
カーローンとの支払い総額・初期費用の違い
カーローンは「所有」が前提、カーリースは「利用」が前提。 この考え方の違いが、費用構造にもはっきりと現れます。
たとえば、200万円の車をカーローンで購入する場合、頭金20万円・年利3.5%・60回払いで契約すると、総支払額はおよそ215万円になります。 さらに、購入時には自動車取得税や登録費用、重量税などの諸費用が別途発生し、トータルの初期費用は30万円以上になることも。
一方、カーリースではこうした初期費用が基本的に不要。 車検代や税金も月額料金に含まれるプランが多いため、契約後すぐに乗り始められるのが魅力です。
「まとまった資金を用意しづらい」「定期的な支出を一定にしたい」そんな人には、カーリースのほうが合っているかもしれません。
カーリースとローンの5年分費用を具体例で比較
では、実際に5年間でかかる費用を比較してみましょう。
車両本体価格200万円のコンパクトカーを想定し、カーローンとカーリース、それぞれで見積もった場合──。
カーローンでは、頭金20万円+ローン返済(約195万円)+車検・税金・保険・メンテナンス費用で、総額は約250万円前後になることもあります。 年によっては、車検代や保険更新のタイミングで10万円以上の出費が重なる可能性も。
対するカーリースでは、頭金なしで月額約3万円前後。 これに車検や税金、定期点検まで含まれているプランなら、5年間での総支払額は約180〜200万円に収まるケースも見られます。
購入と違い「資産にはならない」という考え方は必要ですが、「所有」にこだわらず、コストパフォーマンスを重視するならカーリースの方が安心できるかもしれません。
カーリースを5年契約するメリット
カーリースを5年間使うと、どんな良いことがあるのか? 利用者が実感しやすい具体的なメリットを中心に紹介していきます。
まとまった資金がなくても新車に乗れる
カーリース最大の魅力は「初期費用なし」で始められる点にあります。
通常、新車を購入するには頭金や登録費用が必要です。 まとまった出費は大きなハードルになりますよね。 でもカーリースなら、月額料金に多くのコストが含まれているため、契約すればすぐに乗り出せるケースが一般的。
「急に車が必要になったけど貯金がない」「ボーナスを使わずに新車に乗りたい」といったニーズに、カーリースはしっかり応えてくれます。
5年間はメーカー保証の対象内で安心
カーリース契約期間を5年に設定すると、多くの場合でメーカー保証期間内に収まります。
たとえば、エンジンやブレーキといった重要部品には「一般保証」が3年〜5年、特定部品には「特別保証」が5年〜7年ほどつくのが一般的。 この保証期間中であれば、不具合や故障が発生しても無償で修理対応してもらえることが多いのです。
「もしものトラブルが不安」という方も、保証の範囲内なら大きな出費を避けられるので、安心して乗り続けられるはずです。
手続きが簡単でネット完結も可能
カーリースは申込みから納車まで、すべてインターネット上で完結できるサービスも増えています。
購入やローン契約では、ディーラーでの相談や書類のやり取りが必要ですが、カーリースはスマホやPCひとつで見積りから契約まで進められるのが特徴。 時間や手間をかけずにスピーディーに車を手に入れたい人にとっては、大きな利点です。
忙しい日々のなかでも、自分のペースで車選びができる──。 それも、カーリースの使いやすさのひとつです。
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ネット上で契約できるカーリース。だからこそ便利なわけですが、一方で不安な面もありますよね。
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廃車手続きや下取りの手間が不要
契約満了後、車を手放すときの処理がいらないのも、カーリースの良いところです。
通常、車を売却するには査定や手続きが必要になりますし、場合によっては廃車のための費用がかかることも。 一方、カーリースでは返却するだけで手続きが完了するため、心理的な負担も大きく変わります。
「乗り終えたあとのことまで考えたくない」そんな方にとっても、カーリースは最後まで手間なく利用できる仕組みになっています。
カーリース5年契約のデメリットと注意点
一見メリットが多く感じられる5年契約ですが、当然ながら注意しておきたいポイントも存在します。
契約前に知っておくべきリスクや制約について見ていきましょう。
長期契約と比べて月額が割高になる傾向
カーリースは契約期間が長くなるほど、1ヶ月あたりの料金は安くなる傾向があります。
これは、残価(契約終了時の想定下取り価格)を長期的に分割できるためです。
一方で、5年という期間は中期的な契約にあたるため、10年契約などに比べて月額が高くなるケースもあります。
同じ車種でも、3年契約よりは安く、7年・9年契約よりは高めという中間的な料金に設定されることが多いのです。
コストを最優先に考える場合は、契約年数ごとの料金シミュレーションを比較して、自分にとってどこが「ちょうどよいバランス」なのかを見極めておくと安心です。
走行距離制限やカスタマイズ制限がある
カーリースはあくまで「借りている」仕組み。
だからこそ、自由度にはいくつか制限があります。
その代表が、走行距離とカスタマイズの制限。
多くのカーリースでは、年間1万km〜1.5万km程度までの走行距離制限が設けられており、これを超えると追加料金が発生する場合も。
通勤距離が長い方や、頻繁にドライブに出かける方は要注意です。
また、原状回復が前提となるため、車内の大きな改造やボディカラーの変更なども基本的にはNG。
返却時に「元に戻せない」と判断されれば、修繕費が請求されるケースもあります。
気軽に乗れるカーリースだからこそ、「どこまで自由に扱えるのか」を契約前にしっかり確認しておきましょう。
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中途解約や残価精算のリスクに注意
もうひとつの見落としがちなポイントが「途中でやめたくなった場合」の対応です。
カーリースは原則として中途解約ができない契約形態となっており、どうしても解約が必要な場合は違約金が発生します。
その額は残りの契約期間や内容によって異なりますが、予想以上の出費になることも。
また、契約終了時に「残価と実際の査定額」に差が生じた場合、精算が必要になることがあります。
たとえば、予想よりも車の価値が下がっていた場合、差額を請求されるケースがあるのです。
こうしたリスクを減らすためにも、「契約終了後に車を返却する前提」か「そのままもらえるプランにするか」をよく考えたうえで、自分に合った契約を選ぶことが大切です。
まとめ|カーリース5年契約はライフスタイルに合えばおすすめ
車に対するニーズは人それぞれ。
長く乗り続けたい人もいれば、数年ごとに新しい車に替えたい人もいます。
そのなかで「5年間だけ、費用を抑えて使いたい」という選択肢にぴったりなのがカーリースです。
初期費用がかからず、手続きもシンプル。
車検や税金といった維持コストも月額に含まれているため、予算管理がしやすいのもポイントです。
もちろん、走行距離やカスタマイズなどの制限はありますが、その条件さえ理解していれば、日常使いには十分対応できる仕組みです。
5年というちょうどいい契約期間で、必要なときに、必要なだけ車を使う。
所有にとらわれず、軽やかに移動手段を選びたい人にとって、カーリースは今後ますます頼もしい存在になっていくかもしれません。
よくあるご質問
Q
ポチモと他社の違いは何ですか?
ポチモは石油元売りの出光興産(株)が運営しているので、ご契約特典としてガソリン値引きをご提供できるのは他社にはない特徴です。ほかにも「契約終了後に必ずクルマがもらえる」「走行距離制限なし」など、マイカーのように自由にクルマをご利用いただける点もポチモの特徴といえます。
また中古車リースの場合、独自の基準を満たした高品質な車両のみを掲載し、「全車両1年保証付き」「全車両車検2年付き」「全車両にKeePerのガラスコーティング付き」という手厚いフォローもご提供しているので安心してご利用いただけます。
Q
カーリースとはどのようなものですか?
カーリースとは、クルマを長期間、賃貸契約でご利用いただくシステムです。賃貸契約ではありますが、契約期間中はマイカーのようにご利用いただけます。
Q
カーリースとローンの違いは何ですか?
カーリースとは、リース会社が購入した車両をご契約者様に貸し出すサービスです。車検やメンテナンス(プランによる)を含む支払い総額を契約期間(月数)で割ったリース料をお支払いいただきます。
一方、ローンは車両にかかわる費用を分割して支払う仕組みです。ポチモではカーリースの仕組みを採用して、お客様にクルマを楽しんでいただいております。