キャンプに最適な車の選び方|タイプ別おすすめモデルも紹介!

更新日:2025.06.20

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キャンプが趣味という方にとって、車はただの移動手段ではありません。テントや寝袋などの荷物を積んだり、時には車中泊をしたりと、キャンプのスタイルを大きく左右する存在です。ですが、「どんな車がキャンプ向きなの?」と悩む方も少なくないはず。この記事では、キャンプをより快適に楽しむための車選びについて、分かりやすくご紹介していきます。

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キャンプ向きの車に共通する特徴とは?

キャンプにぴったりの車を選ぶには、まず「何があれば快適に過ごせるのか」を知ることが大切です。キャンプスタイルは人それぞれですが、どんなスタイルにも共通して役立つ特徴があります。ここでは、キャンプ向きの車に見られる3つの重要なポイントを見ていきましょう。

荷物がしっかり載せられる

キャンプではテントやチェア、クーラーボックスにバーベキュー用品など、意外とたくさんの荷物を運ぶことになります。特にファミリーキャンプになると、荷物の量はさらに増える傾向があります。そのため、ラゲッジスペースが広く、後部座席を倒してフラットにできる車はとても重宝します。

また、荷物の出し入れがしやすい低床設計やスライドドアの有無も、積み込みの手間を軽減してくれるポイント。アウトドアギアは大きくて重いものが多いので、ちょっとした工夫があるだけで使いやすさは大きく変わります。

悪路走行や未舗装路にも対応できる

キャンプ場への道は、必ずしも舗装された道路ばかりではありません。中には砂利道やぬかるみ、急な坂道がある場所も。こうしたルートを安全に走るには、最低地上高が高く、四輪駆動(4WD)などの走破性が高い車が安心です。

特にSUVやクロスカントリー系の車は、悪路への対応力が高く、山間部や林道にもスムーズにアクセスできます。万が一の雨天時でも、スタックするリスクが少ないのは大きな魅力と言えるでしょう。

車内空間の広さやフラットな床

キャンプでは、車の中で過ごす時間も意外と多くなります。雨で外に出られないとき、あるいは疲れて車内で休憩したいときなど、快適な空間があると安心です。

フルフラットに近い状態にできる車であれば、マットを敷いてそのまま寝ることも可能。最近は、車中泊を前提に設計されたモデルも増えてきており、電源ソケットや収納スペースなども充実しています。キャンプの自由度を高めてくれる、重要なポイントです。

キャンプのスタイル別・おすすめ車タイプ

キャンプと一口にいっても、楽しみ方は人によってさまざまです。
そのため、どの車が最適かは「どんなキャンプをしたいか」によって変わってきます。ここでは、代表的なキャンプスタイルごとにおすすめの車タイプを紹介します。

デイキャンプ向き|軽自動車&ミニバン

日帰りで気軽に楽しむデイキャンプには、軽自動車ミニバンがぴったりです。荷物が少なめで済むので、大きな車でなくても対応できます。

特に軽バンタイプの車は、後部座席をたたんで広い荷室が使えるため、クーラーボックスやチェアなどの道具をスムーズに積み込めます。小回りもきくので、狭い山道や混雑した駐車場でも扱いやすいのが魅力。

ミニバンはファミリーにおすすめ。日常使いにも便利で、必要な荷物をしっかり積める収納力もあり、週末だけキャンプを楽しみたい方に最適です。

宿泊キャンプ向き|SUV&ワンボックスカー

1泊以上の宿泊を伴うキャンプには、SUVワンボックスカーのような中〜大型の車が適しています。

SUVは走破性の高さが特徴。キャンプ場までの山道や未舗装路でも安心して走れるので、自然の中でのアクティビティと相性抜群です。さらに、後部スペースをアレンジすれば簡易的なベッドにもなります。

ワンボックスカーは何と言っても空間の広さが魅力。天井が高く、車内での着替えや休憩もスムーズに行えます。大人数でも快適に過ごせるうえに、車中泊にも柔軟に対応できます。

長期キャンプ・車中泊向き|キャンピングカー

何日もかけてゆっくり旅を楽しみたい方には、キャンピングカーがおすすめです。生活空間が車内に組み込まれているため、泊まる場所や時間に縛られず、まさに「動く家」として使うことができます。

ベッドやキッチン、冷蔵庫などが標準装備されているモデルもあり、天候に左右されずに快適な時間を過ごせるのが最大のメリット。価格や維持費はやや高めですが、それを補って余りある自由度と快適さがあります。

おすすめキャンプ向き車種5選(2025年版)

「キャンプに向いている車」と言っても、実際にどのモデルが良いのか迷う方も多いでしょう。ここでは、2025年現在おすすめの車種を5つピックアップしました。積載性、走行性、居住性など、キャンプを楽しむための機能に注目してご紹介していきます。

ホンダ N-VAN|ソロキャンプにも最適

軽自動車とは思えないほどの積載力と空間の自由度を兼ね備えているのが、ホンダのN-VAN(エヌバン)。助手席側を完全にフルフラットにできる仕様が特徴で、車中泊や仮眠にも対応可能です。

特にソロキャンプやデイキャンプ派にはぴったりで、無駄のない設計と取り回しやすさも魅力。荷物の出し入れがしやすいスライドドアや低床設計も、アウトドアでは助かるポイントです。

スズキ ジムニー|悪路に強くアウトドア向き

スズキ ジムニーは、昔からアウトドア好きに愛されてきた本格派4WDの軽自動車です。特に未舗装路や山道に強く、悪天候の中でもしっかりと走りきってくれる頼もしさがあります。

コンパクトなボディながらも高い最低地上高と本格的なラダーフレーム構造を採用しており、険しいキャンプ地でも不安なくアクセスできます。見た目のデザインもタフで、キャンプギアと並べると絵になる1台です。

トヨタ ハイエース|積載力と快適性が両立

ファミリーキャンプやグループでの利用に人気なのがトヨタ ハイエース。広い車内空間は言わずもがな、シートアレンジの自由度が非常に高く、荷物をたっぷり積み込んでも窮屈さを感じさせません。

キャンプ用品を積みっぱなしにしておいても余裕があり、フルフラットにすれば快適な車中泊スペースにも早変わり。多くのキャンピングカーのベース車両にもなっているだけに、アウトドアとの相性は抜群です。

スバル フォレスター|4WDで山道も安心

走行性能と安全性能のバランスが取れた1台が、スバル フォレスターです。全車種に4WDが搭載されており、未舗装路や雨のキャンプ場でも安定感のある走りを見せてくれます。

また、視界が広く、運転中のストレスも少ないのが嬉しいポイント。後部の荷室も広く、2人〜3人での宿泊キャンプにもちょうどいいサイズ感です。キャンプ場までのアクセスを重視する方に特におすすめです。

日産 セレナ|家族キャンプの心強い味方

日産 セレナは、ファミリー層に圧倒的な支持を受けているミニバンの代表格。3列シートながら室内空間がゆったりしていて、大人も子どもも快適に過ごせる設計になっています。

特にe-POWER搭載車は静粛性が高く、夜間の車中泊でもエンジン音が気になりません。荷室の高さもあるので、アウトドアグッズの収納がしやすく、オートスライドドアなどの利便性も充実しています。

車選びで後悔しないためのポイント

「見た目が気に入ったから」「人気だから」といった理由だけで車を選んでしまうと、実際に使ってみたときに「思っていたのと違った…」と感じることもあります。特にキャンプは日常とは異なる使い方をする場面が多いため、購入前にいくつかのポイントをしっかりと確認しておくことが大切です。

日常使いとのバランスを考える

キャンプのためだけに車を持つという方は少数派で、普段の買い物や通勤でも使うケースが多いはずです。
そのため、「キャンプに強い=日常でも使いやすい」とは限らないことを頭に入れておきましょう。

例えば、大型のキャンピングカーは荷物がたくさん積めて快適ですが、都市部での運転や駐車場探しに苦労することもあります。逆に、軽自動車は取り回しは良いものの、積載量や走破性に不安が残る場合も。日常と非日常、両方のバランスを見極めるのが大切です。

維持費や燃費もチェックしておこう

車の購入時には本体価格ばかりに目が行きがちですが、実際には維持費も大きな負担になります。ガソリン代や自動車税、保険料に加えて、車検費用や修理代も考慮する必要があります。

特にSUVやワンボックスカーは車体が大きく重いため、燃費が思ったより伸びないケースもあります。アウトドアに頻繁に出かける場合は、燃費性能が良いかどうかも事前にチェックしておきましょう。購入後にかかるコストを見誤らないことが、長く快適に使う秘訣です。

収納・カスタムのしやすさも重要

キャンプ用品は形やサイズがバラバラなので、収納性の良さはかなり重要なポイントです。シートアレンジの自由度やラゲッジスペースの広さをチェックして、自分のスタイルに合うかを確認してみましょう。

また、後付けでルーフキャリアやベッドキットを装着できる車は、使い方の幅がぐっと広がります。カスタムパーツが豊富な車種であれば、自分らしいキャンプ仕様に仕上げていく楽しみもありますよ。

まとめ

キャンプをもっと快適に楽しむためには、自分のキャンプスタイルに合った車選びがとても重要です。ただ「大きければ良い」「4WDなら安心」といった単純な基準ではなく、積載性・走破性・居住性といった複数の視点からバランス良く選ぶことがポイントです。

デイキャンプなら軽バンやミニバンでも十分活躍してくれますし、長期の車中泊キャンプならキャンピングカーのような本格仕様が心強い味方になります。
また、家族での利用や日常の使い勝手も考慮しておくと、購入後の満足度もぐっと高まるはずです。

ぜひ今回紹介した特徴やおすすめ車種を参考に、あなたにとって最適な“相棒”を見つけてみてください。アウトドアの楽しみが、車選びからもう始まっているのかもしれません。

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