【カーリースvs自社ローン】どっちがお得?審査基準・メリット・デメリットを徹底比較

更新日:2025.03.24

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車を購入しようと思ってもまとまった資金が用意できない場合や、月々の支払いを抑えながら車に乗りたいと考える方にとって、カーリースや自社ローンの利用は有効な選択肢になり得まカーリースは初期費用を抑えつつ、新車や中古車を月額料金で利用できる仕組み。

一方、自社ローンは販売店が独自に提供する分割払いの制度で、銀行ローンなどより審査が通りやすいといわれています。

今回はそれぞれのメリット・デメリットは何か? どちらの方がよりお得なのか?など気になる部分に焦点を当ててお話します。

今回は、審査基準などを比較しながら、あなたに合った選択肢をみつけるお手伝いをします。

【まとまった資金の用意が難しい人におすすめなカーリース】

「車は欲しいけど、購入となると負担が大きい……」

「維持費を抑えて、気軽に乗りたい」

そんな方におすすめなのが、カーリースです。

【カーリースをおすすめできる理由】

  • 頭金などの初期費用の負担なく、カーライフが始められる
  • 毎月定額の支払いで済むため、家計を安定させやすい
  • 税金や車検費用も月々の支払いに含められ、まとまった出費を抑えることができる

特に、出光興産(株)が提供するカーリース「ポチモ」では、月々のリース料だけで契約満了時に必ず車がもらえます。

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  • カーリースは月額定額で車を利用でき、維持費込みのプランもあり家計管理がしやすい

  • 自社ローンは販売店独自の分割払い制度で、審査が比較的通りやすい

  • どちらも支払い能力が審査のポイントであり、ライフスタイルや経済状況に応じた選択が重要

カーリースと自社ローンの基礎知識

まずはカーリースと自社ローンについて、簡単に解説します。

違いをきちんと理解したうえで、自分に適した方を選択できるようにしましょう。

カーリースとは?

カーリースとは、自動車を購入するのではなく月々定額を支払うことで乗ることができる「自動車の貸し出し」のようなもの。

具体的には、カーリース会社が自動車を購入し、お客様へ貸す仕組みです。

リース会社によっては国産車から外車まで幅広く対応しており、基本的にはどのような車でも乗ることができます。

支払い方法は月々定額を支払うマイカーローンと似ていますが、大きな違いは車両価格以外の費用も月額料金に含まれている点です。

こうした「維持費の管理がしやすくなる」点は、カーリースのメリットとしてよくあげられます。

自社ローンとは?

自社ローンは、金融機関を介さずに販売店が独自に提供するローンです。

販売店が車の購入代金を立て替えるような形となるため、購入者は販売店に対して分割でお金を返済することになります。

自社ローンの特徴

自社ローンの大きな特徴として、金利が発生しない(※)点があげられます。

また、自社の基準で審査を行うことがほとんどのためほかのローンと比べると審査に通りやすいのも特徴です。

販売店で手続きが完了するため、手間もかかりません。

※自社ローンは金利は発生しないが、その代わりに購入代金の10%程度の手数料・保証料が発生するため安いわけではない。

カーリース・自社ローンの違いを表で確認


※こちらの表は横にスクロールできます

カーリース

自社ローン

取り扱い車種

新車・中古車

中古車が多い

審査基準

信販会社による基準

販売店独自の基準

初期費用

不要

・各種税金

・自賠責保険料 など

(現金払い)

維持費

月額料金に含まれる

(税金など)

定期的に必要

メンテナンス費用

ほとんど定額化が可能

(サービスによる)

都度支払いが発生

トータルコスト

契約期間満了時の残価精算が必要な場合もある

ローン金額に加え、金利や手数料が必要

月々のコスト

月々のリース料は一定

月々の返済額は一定


審査基準について

想定される審査基準としては、カーリースも自社ローンも下記のとおりです。

  • 年収
  • 職業・勤続年数
  • 信用情報(過去の借入・返済状況など)
  • 勤続年数
  • 過去の支払い状況(携帯電話料金の支払い状況なども含む場合がある)
  • 信用情報(自社ローンは信用情報機関を利用しない場合もある)
  • 労働形態(正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトなど)

審査基準が明言化されているわけではないため、上記はあくまでも想定される項目です。

審査を行う目的は主に「継続的な支払い能力があるのか」を確認するため

支払い能力の有無を確認するために、さまざまな観点から確認しているわけです。

カーリースと自社ローンは審査に通りやすい?

カーリースと自社ローンは審査に通りやすいとされています。

カーリースは、一般的なローンよりも毎月の支出が抑えられる場合が多いため。

自社ローンは販売店独自の基準で審査を行うことから、一般的なカーローンよりもハードルが低いためと言われています。

ただ、だからと言って必ず審査に通るわけではありません。

特に、カーリースの場合は設定金額がサービスや車によって大きく異なるため一概に「審査に通りやすい」とは言えないのです。

 

あくまでもポイントは「支払い能力の有無」。

明らかに自分の収入よりも高額な契約だと、審査に落ちる可能性が高まります。

カーリースと自社ローンのメリット・デメリットを比較

カーリースと自社ローン、それぞれにメリットとデメリットがあります。


※こちらの表は横にスクロールできます

カーリース

自社ローン

メリット

・選択肢に新車がある

・月々の支払い額が抑えられる

・契約期間満了後、新しい車に乗り換えやすい

・審査基準が比較的ゆるい

・金融機関のローン審査に落ちても利用可能

デメリット

・審査が厳しい

・車両の所有権がリース会社

・契約中の解約は原則不可

・手数料が高めに設定されている

・返済期間が短い

・車種が限定される

・車両に位置情報管理装置が取り付けられるケースがある

・支払いが遅れるとエンジンが始動できなくなるケースがある

上記のメリット・デメリットは会社などによっても異ります。

あくまでも「こういったケースがある」と、一つの可能性としてお考えください。

まとめると、カーリースは「月々の支払いを抑えたい」「新車も選択肢に加えたい」「定額料金で支払いの見通しを立てたい」人におすすめと言えます。

一方、自社ローンは審査が比較的ゆるいメリットがあるため「勤続年数が短い」「複数のローンを組んでいる」「信用情報に傷がある」「非正規雇用」などにあてはまる人には、特におすすめです。

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カーリースや自社ローンの審査に通りやすくするには

この章ではカーリースや自社ローンの審査に通りやすくするためのポイントについて解説します。

収入に見合う車を選ぶ

カーリースや自社ローンに通りやすくするポイントは、自分の収入に見合う車を選ぶことです。

収入が一般的な水準よりも低いにもかかわらず高級車の購入を考えるようなケースでは、自社ローンの審査に通らないことも考えられます。

極端な例では、手取り収入が15万円のところ毎月8万円のローン支払いが生じるようなケースです。

このような場合には支払いが滞ることも想定されるため、審査が通りにくくなります。

虚偽の情報で申し込みを行わない

申し込み時に虚偽の情報で申請するのはやめましょう。

例えば、審査に通りやすくするために年収や職業などを偽って申請するようなケースです。

このようなケースでは、申請内容が虚偽と分かれば審査にはまず通りません。

仮に虚偽の情報で審査が通った場合でも、あとで申請内容が事実でないことが判明した場合、契約が解除される可能性もあります。

審査に通るか不安な場合は、虚偽の申請をするのではなく正直な情報を販売店に伝え、良いローンの組み方やほかのサービスがないか相談してみましょう

車の見直しをすることも、一つの手です。

支払いの延滞を解消する

カーリースや自社ローンの審査時に、携帯料金などの支払い延滞があると審査に影響を及ぼします。

「数日忘れてただけ」などのケースであっても、影響がないとは限りません。

信用情報に傷が生じないように努めましょう。

信用情報に傷がついた場合、5年はこの情報が記録されたままだと言われます。

その間は審査に通りにくい可能性があります。

まとめ

カーリースと自社ローンは、それぞれ異なる特徴を持つため、自分の状況に合った選択が大切です。


カーリースは月々の支払い額を一定にしやすく、維持費込みのプランもあるため、管理がしやすいのが魅力。

一方、自社ローンはローン審査に通りにくい方でも利用しやすいメリットがあります。

どちらを選ぶかは、ライフスタイルや予算、車の所有に対する考え方によって変わります。本記事を参考に、自分にとって最適な方法をみつけてみてください。

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