中古車リースはデメリットが多いって本当?中古車リースの基本からデメリットまですべて解説します

更新日:2023.03.29

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  • 中古車リースにはメリットとデメリットがそれぞれ4つずつある

  • 出光興産(株)の中古車リース「ポチモ」なら、デメリットはほとんどなく、ガソリン代の値引きなどお得が満載

「車が欲しいけど、購入するのはちょっとな……」とお悩みの方に、カーリースはとてもおすすめのサービスです。
中でも、中古車のみを取り扱った「中古車リース」は値段がさらに抑えられている分、お得感が増しています!

しかし「中古車リースってデメリットが多いんじゃない?」「中古車リースってなんか怪しそう」など、不安に思う方も少なくないのではないでしょうか。

今回は中古車の基本的な仕組みやメリットだけでなく、デメリットなども包み隠さず紹介します。

ぜひ、最後までご覧ください!

中古車リースとは?

まず、カーリースとはリース会社が購入した車を、契約者が希望する期間貸し出すサービスのことです。中古車リースは、その中でも中古車のみを取りあつかうサービスを指します。

期間中、契約者は定額のリース料金を支払います。

リース料金は、車両本体価格と利用にかかる費用を全て足した支払い総額を、利用期間で割り算したものです。
そのため、初月から契約期間中ずっと、毎月定額で好きな車に乗ることができちゃうのです!

新車・中古車に限らず、カーリースの一般的な特徴として「残価」と呼ばれる下取り価格の設定が挙げられます。
設定した残価を車本体の価格から差し引いたものが、実際の支払い価格となります。

たとえば、本体価格200万円、残価が50万円の車があった場合。
200万円から50万円を引いた150万円に、手数料など諸費用を足した金額が支払い総額になる、という計算です。
あとはこの支払い総額を支払い回数で割ったものが、月々の支払い価格になります。

中古車リースと新車リースのちがいとは?

カーリースには、新車を扱う「新車リース」と中古車を扱う「中古車リース」の2種類があります。 2つの違いは「取り扱っている車が違う」といってしまえばそれまでですが、この章では少し違った観点から説明していきます。

選べる車種が違う

中古車リースで扱っているのは、様々な中古車です。中古車カーリースのポチモでは2023年11月1日現在で約10,000台の車両を掲載していますので、お気に入りの1台が見つかると思います。

さらに、新車ではもう手に入らない名車など、レアなものが出回っていることも!

宝探しのように車を探すことができるのも、中古車リースの魅力ですね。

一方、新車リースでは主に最新の車種を自由に選ぶことができます。

国産メーカーはもちろん、会社によってはそのメーカーのすべての車種やグレードを取り扱っているところもあります。

契約期間が違う

一般的に、中古車リースよりも新車リースの方が、設定されている契約年数の上限が長い傾向にあります。

これは、新車よりも中古車の方が使用年数が短くなってしまうことが多いからです。

しかし、ポチモの中古車リースのように独自の厳しい条件をクリアした車両だけを掲載している場合、使用年数の心配は軽減できます!

できるだけ長く乗り続けたい方には、ポチモにたくさん掲載されている登録済未使用車や年式の新しいクルマ、走行距離が短いクルマもオススメです。

\車検・メンテ費用コミコミが断然お得!/

中古車購入となにがちがう?

カーリースの特徴として、自動車重量税や車検費用などをリース料金に含められることが挙げられます。

中古車購入の場合、自動車関連の税金や車検費用などの維持費は毎月のローン返済と別で支払わなければなりません。ここが、リースと購入の大きな違いです。

購入の場合だと、毎年5月や車検時期に合わせてまとまった費用を準備しなければなりません…

でも、中古車リース「ポチモ」なら、車検費用、法定点検費用、税金、オイル交換費などがすべて含まれて月額10,000円台(8年契約)の車を契約することもできちゃいます!

一概にどっちがお得とはいえませんが、月々の出費や維持費を抑えたい方であれば、購入よりも中古車リースの方が手間がなく、お財布にも優しいといえます。

中古車リースのメリットとは

中古車リースのメリットとして、下記の4点が挙げられます。

  • 毎月のリース料に維持費が含まれている
  • 契約から納車までが早い
  • 頭金なしの月々定額で車を利用できる
  • ワンランク上の車両に乗れる

この章では4点のメリットについて、よりくわしく解説します
また、具体例として出光興産(株)「ポチモ」のサービスをご紹介します!

毎月のリース料に維持費が含まれている

車を購入すると、車検などのメンテナンス費用は、そのたびに自分で支払う必要があります。

一方、カーリースだと毎月のリース料に車検代などがすでに含まれているサービスやプランが用意されていることがほとんどです。

ポチモの場合、「マイメンテプラン」であれば月々のリース料に車検・法定点検・定期点検・オイル交換費用や自賠責保険料・自動車重量税などのメンテナンス/法定費用がすべてコミコミ!

購入したときに発生する初期費用や途中のメンテナンス費用も含んだうえで料金が設定されているので、定額のリース料金を支払うだけで済むのです。

\まとまった資金がなくても車が持てる!/

契約から納車が早い

新車リースでは、契約者が選んだ車をリース会社が発注してから製造する、という流れが発生します。そのため、どうしても納車までに数ヶ月かかってしまうのです……。

また半導体不足により、新車の納期は以前よりも更にかかってしまっています。

しかし、中古車リースではすでに車があるので、完成を待つ必要はありません!新車リースと比較して、かなり短期間での納車が可能です。

一般的に新車リースよりも納車が早いですが、車検整備や洗車、消臭作業を実施するので平均1.5ヶ月~2か月程度は納車までにかかると考えておきましょう。

ポチモの中古車リースでは、お店に行かなくても契約が結べるので、申し込みから納車まで来店不要です。契約書類などのやりとりはありますが、それ以外はスマホだけでスムーズに契約が進められる点もうれしいところですね。

ワンランク上の車両に乗れる

カーリースは維持費をコミコミにしても初月からずっと支払いがフラットなので、マイカーローンに比べて少ない負担で車に乗ることができます。

しかも、契約期間を長くすれば毎月のリース料金が安くなるので、「予算内でクルマを探したら、想定していたクルマのワンランク上のクルマを選べた!」ということも多いようです。

頭金なしの月々定額で車を利用できる

車をローンで購入する際、車両本体だけでなく「頭金」「登録にかかる費用」「納車費用」、いわゆる「初期費用」についても考えなければなりません。

毎月のローン支払額に含まれるのは、車両本体にかかわる費用だけ。
そのため、最初にまとまったお金の準備が必要です。

しかし、カーリースの場合は初月から毎月定額で、税金などの諸費用がリース料金に含まれていることが一般的です。

特に、ポチモの場合は頭金なしの初期費用0円!
税金なども毎月のリース料金に含まれています。

手元にまとまった資金がなくて車の購入を諦めていた方でも、車を持つことができちゃいます。

中古車リースのデメリットとは

一方、中古車リースのデメリットとしては下記の4点が挙げられます。

  • 走行距離に制約があることも
  • 事故を起こすと追加料金を請求される場合がある
  • 長期契約にあまり適していない
  • グレードやオプションが自由に選べない

この章では4点のデメリットについて、より詳しく解説していきます。

走行距離に制約があることも

カーリースを提供するサービスによっては、走行距離に制限をつけているところもあります。
その場合、上限を超えてしまうと追加で費用を支払わなければなりません……。
走行距離に気をつけながら運転をする必要があるんです。

しかし、ポチモには走行距離の制限がありません!
毎日通勤に車を使用する人も、ドライブが趣味の人も、距離を気にすることなくマイカーのように自由に車を利用できます。

事故を起こすと追加料金を請求される場合がある

リース車が大破してしまうほどの事故にあった場合、契約の続行が不可能と判断されてしまいます。契約期間が残った状態での解約を「中途解約」と呼びますが、カーリースでは中途解約は原則できません。

リース会社からしてみれば、まだすべて支払われていない料金の回収を行いたいわけです。

そのため、不慮の事故であったとしても契約者はローンの残債に当たる「中途解約金」の支払いをしなければならないのです。

「自分は事故を起こさない」と思っていても、いつ、どんなタイミングで巻き込まれるかもわかりません。
車両補償のために、念には念をいれて自動車保険に加入しておいた方が安心ですね。

長期契約にあまり適していない

新車と比べると、中古車はどうしても型式や状態が古い場合が多いです。
そのため、長期的な契約をそもそも設定していないカーリースも多くあります。

しかし、出光興産(株)のポチモはその心配もありません!
ポチモの中古車リースでは厳しい条件をクリアした高品質の中古車しか取り揃えていないのです。

ポチモは掲載車両を「B+」「A」「S」「SS」と分類しています。
B+で「新車登録から12年以内、走行距離が10万キロ未満」と、中古車の中ではかなり良好な状態のものを分類しています。
SSにもなると、「新車登録から1年未満、走行距離が1,000キロ以内」とほとんど新車に近い状態のものを取り扱っています。

中古車リース全般でみれば「長期契約にあまり適していない」といえるでしょう。 しかし、ポチモはその限りではありません。

グレードやオプションが自由に選べない

中古車の場合、リースであっても購入であっても、オプションの選択肢の幅は新車リース・購入の際よりも狭くなります。中古車の場合、メーカーオプションを付けることができず、希望が叶わないケースもあるため注意しましょう。

また、中古車は同じ種類の車であっても、同じ状態のものはありません。
すでに多くのオプションがつけられた車もあれば、最低限のものしかついていないものも…

欲しいと思った車に希望のオプションが付いていれば特に問題はありません。しかし、オプションがついていないものもあれば、特にいらないオプションがつけられているパターンもあるでしょう。

中古車リースに向いている方、向いていない方

中古車リースや購入など、それぞれにメリットや特徴があります。
では、中古車リースに向いている方、逆に向いていない方はどういう人たちなのでしょうか?

この章では、中古車リースが向いている人と向いていない人の両方を解説していきます。

中古車リースに向いている人とは?

初期費用にあまりお金は出したくない、または出せないという人

車の購入を検討するとき、「初期費用」は大きな負担になりがちです。
ローンで車を購入する場合だと一般的には頭金が必要で、初期費用がかかってしまいます。

カーリースの大きな特徴は、このような頭金が不要で月々一定の支払いで車に乗れるという点。

さらに、月々の支払いに自動車税や車検費用なども含まれるプランであれば、基本的にはリース料金以外の費用が発生する心配はありません。

期間限定で車が必要な方

遠方へ出張することになった方や通院に車が必要な方など、決まった期間だけ車が欲しいという方には、中古車リースがおすすめ。

中古車リースであればサービスによって数ヶ月〜の短期利用も可能なんです。

「期間限定なら、レンタカーもいいんじゃないの?」そう思う方もいるかもしれませんね。しかし、レンタカーがおすすめなのはあくまでも数日間の利用です。

数週間以上借りると費用が高くなってしまうので、あまりおすすめはできません……

セカンドカーが欲しい人

セカンドカーが欲しいという人にも中古車リースはおすすめ!

たとえば、「自分の乗る車とは別にパートナーが乗る車が欲しい」「子どもが免許を取ったので、子ども用の車がもう一台欲しい」といったケースです。

2台目を購入するのは費用がかなりかかる上に、維持費も単純計算で2倍に!実際、あまり車に費用をかけたくないのが本音ではないですか? こういった場合におすすめできるのが中古車リースです!

仕事用の車と近所の買い物や最寄り駅への送迎などに使う車、などのように使い道を分けてもいいかもしれませんね。

車を使い分けることでメインカーの負担を軽減できるため、パーツの劣化を抑え、結果として修理費の削減につながるかもしれません。

できるだけ早く納車して欲しい人

車の購入を考える場合、まずは車を選ぶことから始まります。
車って高いものですよね。スーパーに野菜を買いに行くのとは、ぜんぜん違います。

高価な買い物ということもあり、即日で決めず何度もディーラーに通う人もいるかもしれませんね。

さらに、購入する車が決まった後にもめんどうな手続きが必要になり、手間と時間がかかってしまうのが現実…

一方、カーリースであれば、カーリース会社が各メーカーの車をたくさん取り揃えているため、複数の店舗に通う必要がありません!

たとえば、ポチモの中古車リースであれば、豊富な掲載車両の中から車を選び、納車されるまでずっと来店不要です!

車選びから契約まで、手続きにかかる手間を省きたい人にカーリースはとてもおすすめです。

中古車リースに向いていない方とは?

資金に余裕があり、大きな出費も問題ない人

中古車リースの大きなメリットとして、新車と比べて費用が抑えられる点があります。
中古なのに品質の高い車が手に入る、とてもお得なサービスです。

一方で、現金一括で購入ができて、維持費を都度払っても問題ない方には、あまり向いていないかもしれません……

新車にこだわりたい人

新車にこだわりがある人には、中古車リースはあまりおすすめできません。

「中古車」の中にも、ほとんど新車と変わらない保存状態のものもあります。

しかし、完全な新車とはいえません。店頭に飾られていたものだったり、試乗で使用されていたものだったりと、どうしても「使用済み」という事実が残ってしまいます。

メーカーオプションを自由に選びたい人

メーカーオプションを選んで自由にカスタマイズしたい場合は、新車の購入かリースがおすすめです。

購入でもリースでも、中古車は中古車なので、メーカーオプションを選ぶことはできません。必要なオプションが取り付けられている車を探すか、ご自身でオプションを取り付ける必要があります。

カーリースではそのようなオプションの取り付けが制限されていることもあるので、確認してから契約しましょう。

遠方へ行くことが多く、走行距離が長い人

カーリースには走行距離に対して制限を設けているものも。制限距離を超過してしまった場合、その分の料金を支払わないといけません。

「中古車リースを利用したいけど距離制限がネックになってて……」という方には「ポチモ」がおすすめです。走行距離の制限がないので、自由に車に乗ることができちゃいます!

購入は厳しいけど車は欲しい方にはポチモがおすすめ!

ポチモは、出光興産(株)の提供する新車・中古車リースです。
ポチモの中古車リースは、一般的な中古車リースと比べてお得が満載です!

・契約期間中のガソリン値引き(7円/L)
・全車両に保証が1年ついている ・全車両車検実施した上でご納車
・走行距離の制限がない ・契約満了時に必ず車をもらえる(残価なし)
・契約満了時に車を返却するとキャッシュバックあり(条件あり)
・中古車ながら高品質な車種のみを取り揃え
・家の中にいながら手続きが完了 ・自宅まで納車してくれる

また、ポチモは業界最安レベルのリース料金や、約1万台の豊富な掲載車数を誇ります!
きっとお気に入りの車が見つかるでしょう。

気になる方は、ぜひ下のバナーからポチモの公式サイトへ!

まとめ

中古車リースにはいくつかのデメリットがある一方、中古車リースならではのメリットも多くあります。 たとえば、毎月のリース料金に維持費が含まれていたり、契約から納車までが短かったりなど、おすすめポイントはいくつもあるのです。

中でも、出光興産(株)による新車・中古車リース“ポチモ”はお得が満載!
契約中のガソリン代値引きや、走行距離無制限、高品質かつ豊富な品揃えなどなど、車をお探しの方全員におすすめしたいほど、サービスがもりだくさんです。

この機会にぜひ、車を手にしてみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者

この記事の監修者 | ファイナンシャルプランナー | 柚木 康之 ゆずき やすゆき

Coco.Life株式会社取締役副社長
ファイナンシャルプランナー
保有資格:CFP®︎/1級FP技能士、証券外務員資格第一種

柚木 康之ゆずき やすゆき

食品メーカーから外資系金融会社に転身後、ファイナンシャルプランナー(FP)として独立。2008年5月には熊本県でCFP®認定者(日本FP協会上級資格)第一号となり、現在は来店型FPショップで地域密着型の活動を続けている。「ひたすら、皆さまの満足のために」をモットーに、“家計のホームドクター“として、年間300人以上のお客様へ「お金」に関するアドバイスを行っている。

よくあるご質問

法人名義で契約できるかどうかは、提供しているサービスによって異なります。

ポチモでは現在、法人のお客様向けのサービスを取り扱っていません。

しかし、同じ出光興産(株)による店舗でのカーリースサービス「オートフラットBiz」では、法人のお客様向けのサービスを提供しています!
ぜひ、そちらをご検討ください。

詳細はこちら「オートフラットBiz」

オプションには2種類あります。

メーカーオプション: 購入でもリースでも、中古車の場合つけることはできません
ディーラーオプション: リースを提供している会社によって異なります

ディーラーオプションをつけることができるか、また、希望する車にどのようなオプションがすでについているか、事前に確認することが大切です。
ポチモでは、選択した車にどんなオプションがすでについているのかが一目でわかります!
ぜひ、実際に確認してみてください。