【リースVS購入】中古車リースの料金シミュレーション!カーリースの基礎から解説

更新日:2025.08.18

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「カーリースは気になるけど、頭金や維持費も含めて結局いくらかかるんだろう?」

そんな漠然とした不安を抱えていませんか?

リース料金シミュレーションは、その不安を解消し、あなたが後悔しない選択をするために欠かせないものです。

月々の支払額から総額まで、あなたの条件で試算することで「いくらかかるか」がはっきりし、漠然とした不安が自信に変わります。

審査を申し込む前に、一度シミュレーションを試してみましょう!

ご希望の車種がすぐに見つかる!豊富な掲載台数

中古車購入やカーリースなど、自分好みの車種や色で探すと月額料金が予算外であったり、逆に予算内で探すと車種や色が限られていたりなど、妥協せざるを得ない場面が多くあります。

そんなとき車両の掲載台数が多いほど、妥協しなければならない可能性は低くなります。

妥協せず自分好みの一台を探したい、と言う方におすすめなカーリースが出光興産の「ポチモ」です。

掲載台数はおよそ5,700台以上と、業界トップクラスを誇ります。

検索からシミュレーションまで1分でできるので、スキマ時間に気になる車を探してみませんか?

  • カーリースは毎月定額料金を支払うことで好みの車が借りられるサービスのこと

  • ポチモ「マイメンテプラン」なら、車検費用などが月々の支払いにコミコミで1万円台から

  • ポチモはガソリン代がずーっと7円/L引きで最後にクルマが必ずもらえる!

シミュレーション前に知っておきたいリース料金の仕組み

どんなサービス内容が月々のリース料金に含まれているかは、カーリース会社によってちがいます。

しかし、だいたいどこの会社を選んでも、基本的に含まれている料金は以下のとおりです。

  • 車両本体価格
  • 各種税金(自動車税など)
  • 自賠責保険料

上の内容は、車を購入するときにも必ずかかる費用です。

この3つ(プランによってはメンテナンス費用も含まれる)を、契約期間で割ったものが月額料金になります。

カーリースでよく見る「残価」について

カーリースを提供している会社によっては「残価」を設定していることがあります。

残価とは「契約が終わった段階で、契約した車にどれくらいの価値が残っているのか」のことで言葉どおり「残った価値」を指します。

残価の設定がある場合、車の価格から残価分を引いて、税金やメンテナンス費用、手数料などを加えたものが支払いの総額になります

そして支払い総額を契約期間で割り算したものが、支払い価格として設定されているのです。

そのため、残価を設定しているカーリースでは、車両本体価格を全額支払わないといけない中古車購入よりも、実質安価で利用できる場合があります

残価のあるカーリース、ないカーリース、それぞれのメリット・デメリットについては下記の関連コラムをご覧ください。

中古車リースとローン購入の費用の違い

中古車リースと中古車購入とでは、初期費用と維持費について大きくちがう部分があります。

今回は、中古車リースと中古車購入ではどれくらいの費用がかかるのかを整理したうえで比較してみました。
例として、出光興産(株)の提供している中古車リース「ポチモ」を挙げています。

初期費用の場合

※こちらの表は横にスクロールできます

ポチモ

中古車購入(ローン)

頭金

なし(選択可能)

必要な場合がある

自動車税

なし

(月額リース料に含まれる)

必要

自賠責保険料

なし

(月額リース料に含まれる)

必要

車庫証明書取得代行費用

なし

(月額リース料に含まれる)

必要

ナンバープレート取得費用など

なし

(月額リース料に含まれる)

必要

車検費用(車検基本料、法定費用)

なし

(メンテプランに含まれる)

必要

保証費用

なし

(月額リース料に含まれる)

有償なことが多い

カーリースは初期費用も定額の月額費用に含まれるため、実質まとまった初期費用は不要です。

ローン購入の場合、頭金の用意から自動車税や自賠責保険などの費用が発生するため、最初はいくらかまとまった費用が必要となります。

維持費の場合

※こちらの表は横にスクロールできます

ポチモ

中古車購入(ローン)

車検費用

なし

(メンテプランに含まれる)

都度必要

税金

なし

(メンテプランに含まれる)

都度必要

自賠責保険料

法定点検費用

オイル交換費用

ガソリン代・駐車場代

自己負担

(ガソリン代最大7円/L引き)

自己負担

維持費にはメンテナンス費用や車検費用、ガソリン代などが含まれますが、ポチモの場合「マイメンテプラン(表内ではメンテプランと呼称)」に加入していれば、これらの費用も月額に含まれるようになります。

一方、ローン購入の場合だと月々の支払いに含まれるのは車の本体価格のみです。

車検費用やメンテナンス費用は月額料金に含まれていないため、その都度まとまった金額を支払わなければなりません。

多くのカーリースではメンテナンス費用なども月額料金に含めたプランを用意しています。

カーリースの強みである「家計管理のしやすさ」や「手間の簡略化」の恩恵を受けるため、こうしたプランの選択もおすすめです。

あなたの条件で!ポチモの料金シミュレーション解説

出光興産のカーリース「ポチモ」では、リース期間やプラン、頭金などを選択することで各車両の料金シミュレーションをすることが可能です。

中古車購入や中古車カーリースは、金額や車種、色などどこかで妥協しなければならないことがありますが、掲載台数が豊富なポチモであれば、こうした妥協もできるだけ回避することが可能です。

気になる車両があれば、月額料金がいくらくらいになるのか気軽にシミュレーションしてみましょう!

ポチモでは、簡単に料金シミュレーションができる機能を用意しています。

一覧ページから車種やオプションなどを選ぶだけで、各車両の料金シミュレーションが簡単に確認可能です。

気になる車両の月額料金がいくらになるのか、ぜひチェックしてみてください!

車を探す

まずは気になる車を探してみましょう。

メーカーや車のタイプなどの大まかなところから選択することもできますし、キーワードで具体的な車種を絞り込むことも可能です。

予算をすでに考えている方は「リース料金」の条件で絞り込むのもおすすめです。

検索して表示された車両一覧は、安い順や状態の良い順などで入れ替えることができるため、さらに自分の条件を反映させた一台が探しやすくなっています

気になる車種を見つけたらクリックして、詳しい情報ページへ進みましょう!

※モバイル版とPC版で見え方が異なる場合があります。

STEPに合わせてリース期間やプランを選択!料金シミュレーションしてみよう

車両の詳細ページに入ると、年式などの詳細情報の下側にリース期間やプランの選択肢が並んでいます。

初期設定は契約期間が最長かつシンプルな選択となっているため、自分好みの期間やプランを選択してシミュレーションしてみましょう

選択肢を変更すると、車種名したの月額部分がリアルタイムで変動します。

気になる一台があれば、そのまま審査申し込みに進みましょう!

「今すぐ審査」ボタンを押すと、無料で審査申し込みができるページへ移動します

ちなみに、気になる車があれば「お気に入り登録」することで、詳細情報を一列で比較することが可能です。

シミュレーションで「納得」のカーライフを見つけよう

カーリースは、月々の支払いを一定にできる便利なサービスですが「本当に自分に合っているのか」「最終的に損をしないか」といった不安はつきものです。

しかし、その不安はシミュレーションで解決できます。

期間や頭金、ボーナス払いなど、いくつかの条件を変えて試してみるだけで、あなたの「納得」が見つかるはずです。

このシミュレーションで、将来の出費への漠然とした不安を具体的な数字で解消し「これで大丈夫」という確信を手に入れてください。

後悔のない選択をして、あなたの理想のカーライフを自信を持ってスタートさせましょう!

この記事の監修者

この記事の監修者 | ファイナンシャルプランナー | 柚木 康之 ゆずき やすゆき

Coco.Life株式会社取締役副社長
ファイナンシャルプランナー
保有資格:CFP®︎/1級FP技能士、証券外務員資格第一種

柚木 康之ゆずき やすゆき

食品メーカーから外資系金融会社に転身後、ファイナンシャルプランナー(FP)として独立。2008年5月には熊本県でCFP®認定者(日本FP協会上級資格)第一号となり、現在は来店型FPショップで地域密着型の活動を続けている。「ひたすら、皆さまの満足のために」をモットーに、“家計のホームドクター“として、年間300人以上のお客様へ「お金」に関するアドバイスを行っている。

よくあるご質問

カーリースの主な欠点は3つあります。

まず、走行距離や使用に制限があるため、自由に使いたい人には不向きです。

次に、中途解約ができず違約金が高額になることが多い点も注意が必要です。

そして、カスタマイズができないため、車にこだわりたい人には物足りなさを感じるかもしれません。

ポチモでは走行距離などの制限はありませんので、ご自由にお使いいただけます。

中途解約は難しいですが、短期間(2年〜)の契約もございますので、できる限り中途解約のリスクを軽減できます。

中古車リースの支払い総額とオートローンの支払い総額を比較すると、確かにリースの方が高くなると思われます。しかし、それは月額料金に何が含まれるかが違うためです。

オートローンではローン返済の費用だけなので、車両本体価格と利息のみが含まれます。

しかし、中古車リースの場合、リース料には車両本体価格、自動車税、車検費用、自賠責保険料など様々なものが含まれています。そのためぱっと見ではリース料が高く思われるかもしれませんが、様々なサービスが含まれているのでそのように感じてしまうことが多いようです。

サービスも含めた総額で検討をしてみると、リースが高いということはないと思いますので、ぜひご検討ください!