【リースvs購入】新車ならどっちがお得か比較!カーリースの基礎から解説
更新日:2024.03.25
カーリースは毎月定額料金を支払うことで好みの車が借りられるサービスのこと
ポチモの「マイメンテプラン」なら、車検費用などが月々の支払いにコミコミで1万円台から
ポチモはガソリン代がずーっと7円/L引きで最後に車が必ずもらえる!
「新車が欲しい!」と思ったら、どんな方法を思い浮かべますか?
「購入」を最初に思いつく方も多いのでは?
しかし、車の購入にはすごくお金がかかりますよね。
車の本体代金はもちろん、税金、車検代なども必要なので、車が欲しいと思ってもなかなか手が出せないことも......。
そこで提案したいのが「カーリース」!
購入とも、レンタルともちがうカーリース。その一番の特徴は「毎月支払う定額料金に、税金や車検代も含まれている」ということです。
今回はカーリースの基本的な仕組みを説明し、新車購入と新車カーリースの料金を比較します!
新車を購入するか、新車カーリースを契約するか……と迷っている方はぜひ最後までお読みください。
車を持つ2つの方法を紹介!カーリース、購入の特徴とは
まずは、カーリースと車の購入の特徴を確認しましょう。
カーリースと購入のどちらが自分に適しているかはそれぞれが重視するポイントによって異なります。ご自身の状況にあわせて選択しましょう。
カーリース
カーリースとはリース会社が購入した車を毎月定額で貸し出すサービスです。
「車のサブスク」ともいわれます。
カーリースのメリットは購入と違って頭金が不要なため、車に乗るための初期費用を安く抑えられる点です。
また、車検費用やオイル交換などのメンテナンス費用も月額料金に含まれているプランの場合、予期せぬ出費の心配がない点も魅力です。
カーリースのデメリットは、基本的には契約満了後に車を返却しなければならない点です。また、リース会社やプランによっては走行距離制限が設けられていたり、自由にカスタマイズができなかったりと、購入とは違ったデメリットがあります。
カーリースの料金の仕組み
どのカーリース会社を選んでも、月々のリース料金に基本的に含まれているものは以下のとおりです。
- 車両本体価格
- 各種税金
- 自賠責保険料
この3つと(プランによっては車検代などのメンテナンス費用)を含めた金額を、契約期間で割ったものが月額料金になります。
カーリースを提供している会社によっては「残価」を設定していることがあります。
残価とは、「契約が終わった段階で、契約した車にどれくらいの価値が残っているのか」のことで、文字どおり、残った価値という意味です。
残価の設定がある場合、車の価格から残価分を引いて、税金やメンテナンス費用、手数料などを加えたものが支払いの総額になります。
そして支払い総額を契約期間で割り算したものが、支払い価格として設定されているのです。
カーリースでは実質的に残価の分が値引きされているので、車両本体価格を全額支払わないといけない新車購入よりも、安価で利用することができちゃうんです!
もちろん、すべての新車カーリースで残価の設定があるわけではありません。残価の設定がなく、契約終了時に車がもらえるというサービスもあります。
購入
現金一括購入
現金一括購入とは車両代金のほか、税金や自賠責保険料といった諸費用も一回で支払う方法です。
現金一括購入のメリットは車の所有者になれる点や、利息が発生しない点です。また、自由に改造したり売却したりできるのも一括払いのメリットといえるでしょう。
一方、現金一括購入のデメリットは購入時にまとまったお金を用意しなければならない点や、予算によっては希望の車が買えない点が挙げられます。
ローン購入
ローン購入とは、ディーラーや金融機関などから資金を借りて車を購入する方法です。
ローン購入の一番のメリットは車両代金を分割で返済できる点です。
一方、ローン購入のデメリットは、金利や手数料を支払う必要があるため、返済期間が長いほど支払総額が高くなる点です。
新車カーリースと新車購入の料金比較
新車カーリースと新車購入とでは、費用面に関して大きく異なる部分があります。
それは初期費用と維持費です。
今回は、新車カーリースと新車購入ではどれくらいの費用がかかるのかを比較してみました。
例として、出光興産(株)の提供している新車カーリース「ポチモ」を挙げています。
新車カーリースと新車購入の初期費用・維持費用を比較
〈初期費用〉
※こちらの表は横にスクロールできます
ポチモの新車カーリース | 新車購入(ローン) | |
---|---|---|
頭金 | なし(選択可能) | 必要な場合がある |
諸費用 | なし(月額リース料に含まれる) | 必要 |
※諸費用は自動車税、自賠責保険料、車庫証明書取得代行費用、ナンバープレート取得費用、新規検査などを含む
〈維持費用〉
※こちらの表は横にスクロールできます
ポチモの新車カーリース | 新車購入(ローン) | |
---|---|---|
車検費用 | マイメンテプラン加入で追加費用なし ※部品交換はポチモでも必要です。 | 都度支払い |
税金 | マイメンテプラン加入で追加費用なし | 都度支払い |
自賠責保険料 | ||
法定点検費用 | ||
オイル交換費用 | ||
ガソリン代・駐車場代 | 自己負担 | 自己負担 |
※車検費用は車検基本料、法定費用、部品交換代金などを含む
初期費用として2項目(頭金、諸費用)、維持費用として6項目(車検費用、税金、自賠責保険料、法定点検費用、オイル交換費用、ガソリン代・駐車場代)で比較しました。
初期費用を比較してみると、ポチモの場合は頭金は必要なく、自動車税、自賠責保険料などの諸費用も月額料金にコミコミということがわかります。
一方、新車購入(ローン)の場合は、頭金も諸費用も必要になります。
また、ポチモなら頭金を支払うかどうかを自分で選ぶことができます!
頭金を支払うことで、その分毎月支払う料金がさらに抑えられるというメリットがあります。
「月々の支払い額をもっと抑えたい!」と思う方、もしくは、まとまった資金が準備可能な方は頭金を準備しておくのもいいですね。
続いて維持費を比較してみましょう。
維持費用を比較してみると、ポチモの場合は「マイメンテプラン」を選べば自動車税や自賠責保険料、諸費用(登録代行費用、車庫証明所取得代行費用など)だけでなく、車検にかかる基本的な料金やオイル交換費用なども月額料金コミコミです!
一方、新車購入(ローン)の場合は、都度支払う必要がありますね。
新車カーリースと新車購入の実際にかかる費用を比較
※こちらの表は横にスクロールできます
ポチモの新車カーリース | 新車購入(ローン) | ||
---|---|---|---|
登録諸費用 | 月額料金に含まれる | 車両本体価格の10〜20% | |
自動車税(種別割) | 軽自動車 | 普通車 | |
車検費用(法定費用) | マイメンテプラン加入で追加費用なし | 30,000円程度 | 40,000~70,000円 |
定期点検 | 10,000~50,000円 | 20,000~100,000円 | |
オイル交換費用 | 3,000〜10,000円 | 3,000〜10,000円 |
ポチモの新車カーリースの場合、登録にかかる諸費用や税金、車検費用などが毎月支払う定額のリース料に含まれています。
一方、新車をローンで購入する場合、車両本体価格とは別にその都度発生します。これは、現金一括購入の場合も同じです。
たとえば、ローンで200万円の新車を買った場合、登録諸費用だけで10〜20万円がかかります。(諸費用には法定費用として必ずかかる費用と車庫証明などの代行費用に分かれます。代行費用は自分で行えば削減可能です。)
さらに自動車税、車検費用なども別途発生するので、車を買って支払い終わり! というわけにはいきません。
ポチモの新車カーリースでは「マイメンテプラン」というプランを選べば車検費用なども毎月の定額料金にすべて含まれます。そのため、車検の度にまとまった費用を支払う手間や負担が軽減されるのです!
この章では、新車カーリースと新車購入を比較してみました。
はっきりと「こちらがおすすめ」と言い切ることはできませんが、もし「頭金が用意できない」「車検のたびにまとまった費用を出すのはちょっと……」などのお悩みがある方は、負担を抑えることのできる新車カーリースを選んでみてはいかがでしょうか?
新車カーリースのメリット
新車カーリースのメリットとして、以下の3点が挙げられます。
- 頭金0円!月々定額で車を利用できる
- 月額リース料に維持費コミコミ
- プランによっては契約満了時に車がもらえる
この章では3点のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
頭金0円!月々定額で車を利用できる
ローンで新車を購入する際は「頭金」が必要です。
さらに、自動車税(種別割)などの税金は都度支払わなければなりません。
しかし、カーリースの場合は頭金なしの初期費用0円! そのうえ税金なども月額料金に含まれています。
そのため、手元にまとまった資金がなく新車の購入を諦めていた方でも、新車に乗ることができちゃうんです!
月額リース料に維持費コミコミ
新車を購入すると車両本体価格と別途、車検代などの維持費を都度自分で支払う必要があります。
一方、カーリースの場合は毎月のリース料金に車検代などがすでに含まれているプランが用意されていることがほとんどです。
初期費用も途中のメンテナンス費用も月額リース料に含まれていると、突然のまとまった大きな出費に驚かされることもなくなり安心ですね。
プランによっては契約満了時に車がもらえる
新車のカーリースは契約満了時に返却するのが一般的ですが、サービスやプランによっては契約満了時にそのまま車両をもらうことが可能です。
乗り慣れた車両を手出しなしでそのままもらえるのは嬉しいサービスですよね!
また、車が不要な方は代わりにキャッシュバックサービスを行っているリース会社もあります。
サービスやプランの内容はリース会社によってさまざまですので、リース会社を選ぶ際に確認しておきましょう。
新車カーリースのデメリット
新車カーリースのデメリットとして、以下の3点が挙げられます。
- 契約満了時に精算が必要なケースもある
- 走行距離制限がある場合注意が必要
- 返却を前提としているためカスタマイズしにくい
この章では3点のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。
契約満了時に残価精算が必要なケースもある
カーリースには、2つの契約方式があります。
「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」です。
オープンエンド方式の場合、契約満了時に残価精算があります。
残価精算とは、リース会社があらかじめ設定していた車の残価よりも契約満了時の車の残価が下回っている場合に、利用者がその差額を支払わなければいけないということを意味します。
「契約時、残価を50万円に設定していましたが、契約満了時には実際20万円の価値しかありませんでした。なので、差額の30万円の支払いをお願いします」というようなイメージです。
一方、クローズドエンド方式であれば残価精算はありません。まとまった出費を避けたい方は、契約方式も確認しておきましょう。
走行距離制限がある場合は注意が必要
一般的に、カーリースでは月間または年間の走行距離に制限が設けられています。
走行距離の上限をオーバーしていたら、返却時に超過料金の支払いを求められます。
超過料金の平均的な相場は、1km超えるごとに5〜15円前後。
ただし、超過した月ごとに支払いが発生するケースは少なく、契約満了時に超過した走行距離分をまとめて支払うことが一般的です。
走行距離制限があるサービスやプランの場合は、日頃の走行距離を確認し、自分のライフプランにあったものを選びましょう。
返却を前提としているためカスタマイズしにくい
カーリースは、運営会社によっては車のカスタマイズができないケースがあります。
なぜなら、カーリースは基本的に契約満了後に車が返却されることを前提としたシステムだからです。
カスタマイズ禁止にもかかわらずカスタム加工をしてしまった場合、返却時に原状回復費用が請求されることもありますので要注意です!
なお、カスタマイズOKなカーリースも存在します。
- 運営会社によってはカスタマイズ可能
- 原状回復できる範囲ならカスタマイズ可能
- 車の返却が不要な場合はカスタマイズ可能
など、運営会社・サービスごとにカスタマイズの取り決めは異なります。
カーリースでもオリジナルの1台に乗りたい!という方はカスタマイズできるか、事前に確認しましょう。
ポチモの新車カーリースならカーリースでよくあるデメリットがなくおすすめ!
新車カーリースのよくあるデメリットとして、以下の3点を紹介しました。
- 契約満了時に残価精算が必要なケースもある
- 走行距離制限がある場合は注意が必要
- 返却を前提としているためカスタマイズしにくい
実は、上記デメリットがなく、その他特典も満載の新車カーリースサービスがあるんです!
それが、「ポチモ」の新車カーリース。
ポチモはアポロマークでお馴染みのガソリンスタンドapollostationを展開する出光興産(株)が提供するカーリースです。
ポチモの新車カーリースは
- 残価精算なし
- 走行距離の制限なし
- 契約満了後必ず車がもらえてカスタマイズもOK(※保安基準を満たさない改造はNG)
なので、新車カーリースでよくあるデメリットをカバーしています!
さらに、
- 頭金0円、初期費用0円、初月からずーっと定額
- 契約期間中ガソリン最大7円/L引き※
- マイメンテプランなら、リース料金に車検代、メンテナンス代を含む
- 来店不要。申込はwebで「ポチッ」と完結
※対象となるガソリンスタンドはapollostation
など、おすすめのポイントがたくさんあります。
現在新車の購入をご検討中の方も、お得に乗れて契約満了後に車をもらえちゃう「ポチモ」の新車カーリースも、ぜひ一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。
\必ず車がもらえる/
まとめ
今回は、新車カーリースと新車購入について比較してみました。
初期費用や維持費の部分で特に大きなちがいがありましたね。
新車カーリースは毎月一定のリース料金を支払うことで車の利用が可能です。
リース料金の中には、車両本体価格のほかに、税金や車検費用なども含まれています。
そのため、まとまった額を不定期に支払うことに不安を感じている方も安心してご利用いただけます。
一方で「車に乗る機会が減ったから解約したい」などと思っても、契約期間中の途中解約は原則できないという点には注意しておきましょう。
新車の購入方法は現金一括もしくはローン返済です。
どちらの場合でも車両本体価格以外の費用は含まれていないことが多く、車検や定期点検の度にまとまった費用が必要です。
出光興産(株)の提供する「ポチモ」の新車カーリースでは、一般的なカーリースでよくあるデメリットをカバーしていて、さらに契約期間中のガソリン値引きや、契約終了後に車がそのままもらえるという嬉しい特典付き!
新車カーリースか購入か、自分のライフスタイルにあった方を選び、楽しいカーライフを送りましょう!
\まとまった資金がなくても車が持てる/
よくあるご質問
Q
ポチモと他社の違いは何ですか?
ポチモは石油元売りの出光興産(株)が運営しているので、ご契約特典としてガソリン値引きをご提供できるのは他社にはない特徴です。ほかにも「契約終了後に必ず車がもらえる」「走行距離制限なし」など、マイカーのように自由に車をご利用いただける点もポチモの特徴といえます。 また中古車カーリースの場合、独自の基準を満たした高品質な車両のみを掲載し、「全車両1年保証付き」「全車両車検2年付き」という手厚いフォローもご提供しているので安心してご利用いただけます。 ポチモのサービスについて、詳しくは「はじめての方へ」をご覧ください。