みなさん「カーリース」という言葉を聞いたことはありますか？

カーリースとは、利用者が希望する車をリース会社が購入し、利用者は毎月定額のリース料金をリース会社に支払うことで車を使用できるサービスのことです。

「なんとなく名前は聞いたことがあるけれど、詳しいサービス内容はわからないな......」という方も多いと思います。

このコラムでは、カーリースとはどういうものか、カーリースのメリット・デメリット、カーリースとよく間違えられるカーシェアとの違いなど、カーリースについて詳しくご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。

繰り返しにはなりますが、カーリースとは「リース会社が所有する車を、契約者が毎月定額のリース料金を支払って利用する」サービスのことです。

定額で商品・サービスを利用できるサブスクリプションと同じ利用形態なので、「車のサブスク」といわれることもあります。

カーリースなら頭金０円から利用でき、契約期間中の税金や車のメンテナンスなどの費用も毎月の定額料金に含めることができるので、契約期間中はまとまった大きな出費もなく気軽に車に乗ることができます。

なお、カーリースには新車を貸し出す新車カーリースと中古車を貸し出す中古車カーリースがあります。

カーリースとは車を「所有」するのではなく、「使用」する権利を得ることです。

契約者が乗りたい車をリース会社が代わりに購入するため車の所有者はリース会社ですが、使用者は契約者です。
そのため車にかかる費用は契約者が負担します。

その際の費用を毎月定額で支払うというのがカーリースの大きな特徴といえるでしょう。

カーリースを選択する人が増えているのは、メリットがたくさんあるから。その主なメリットをご紹介します。

メリット①頭金0円！初期費用0円！　支払いは毎月の定額料金だけ

カーリースは定額制のサービスなので、通常新車を手に入れる際に必要な初期費用がかかりません。

車を購入する際には、通常、車の本体価格に加えて車の本体価格の10～20%ほどの初期費用（税金や保険料、登録費用など）が必要です。

しかし、カーリースでは基本的には初期費用が不要なため、手軽に車を利用できます。かかる費用は全て毎月定額のリース料金に含まれているのです。

メリット②維持費も定額のリース料に含まれるから家計管理が楽になる

多くのカーリースでは、毎月定額のリース料金に自動車税や自賠責保険料、車検の費用も含まれています。なかには、定期的に必要なメンテナンス費用（オイル交換、エンジンフィルター交換など）をリース料金に含めることができるカーリースプランもあります。

すべてリース料金にコミコミなので、税金や車検、メンテナンスの支払いのためにお金を貯める必要がなくなります。家計の管理が楽になり、車を持つことによる負担が軽減されるでしょう。

また、オイル交換などの定期的に必要なメンテナンスも費用を気にしなくてよいので、ちゃんとメンテナンスを受けて車を良好な状態に保つことができます。

メリット③新車に乗れる

車を購入する際、費用を理由に新車購入を諦めて中古車を選ぶ方も少なくありません。

カーリースなら車にかかる費用（支払い）が定額だから、家計への負担を軽減しながら新車に乗る選択ができます。

また、リース会社によっては、一定期間ごとに新車に乗り換えることができるサービスもあります。
「常に新車に乗りたい！」「最新の安全性能を試してみたい！」という方におすすめです。

カーリースのメリットについて説明してきましたが、もちろんデメリットもあります。

つづいてカーリースを利用するデメリットと対処法をご紹介していきます。

デメリット①基本的に中途解約ができない

カーリースの利用を検討する際にネックになってくるのが、「基本的に中途解約が難しい」ということです。

カーリースは、契約期間中に定額のリース料を支払い、選んだ車をマイカーのように使えるサービスです。そのため、通常は契約期間中には解約できません。

契約年数をしっかりと考えておくことが大切ですが、万が一何らかの事情で中途解約をすることになる可能性もあるでしょう。そのような場合は、違約金が発生する可能性があります。

将来的なライフイベントを考慮し、最適な契約期間を選択すること、また場合によっては中途解約時に使用できる保険を利用して、リスクを最小限に抑えることができます。

デメリット②残価設定がある場合は精算が必要

カーリースのサービスの中には「残価」が設定されているものがあり、その場合は契約満了時に精算、つまり追加の支払いが発生してしまうことがあります。

追加の支払いが発生しないようにするには、以下のことを気をつけると良いでしょう。

• そもそも残価設定がない＝契約満了時に車がもらえるカーリースを選ぶ
• 車の価値が下がらないように利用する

残価を設定するのは「オープンエンド方式」と呼ばれる契約方式で、残価を設定することで毎月定額のリース料金を抑えられるというメリットもあります。しかし「返却する車の価値が当初の想定残価を下回っていた場合」に、その差額を契約者が負担しなければなりません。

残価の設定がない「クローズドエンド方式」と呼ばれる契約方式の場合、残価精算が不要です。

それぞれの契約方式でメリット・デメリットがあるので、どちらが適しているかを考えてカーリースのサービスを選ぶのがおすすめです。

デメリット③走行距離の制限がある場合は自由に利用できない

契約プランやカーリース会社によって多少の違いはありますが、カーリースでは、契約時に月間の上限走行距離が設定されているものが多くあります。

一般的には毎月1,000km～2,000kmの走行距離制限となっているケースが多く、走行距離に気を配りながら乗らなければなりません。

そのため、車を使う頻度や移動距離をあらかじめ想定した上で契約を結ぶことが大切です。

なお、走行距離制限のないカーリースもあります。ドライブを精一杯楽しみたい方や走行距離の想定が難しい方は、走行距離制限の有無に着目してリース会社を選びましょう。

カーリースのデメリットが気になるなら、出光興産（株）が運営するポチモの新車カーリースがおすすめです。

契約満了時に必ず車をもらえるので、走行距離制限がなく残価精算のリスクもありません。

まずは、ポチモの新車カーリースで乗りたい車を探してみましょう！

カーリースについてメリットやデメリットなどを詳しく見てきましたが、似たような言葉であるカーシェアとはどう違うのでしょうか？

カーリースは一定期間の契約を結び、その期間中に車を利用する権利を得るサービスで、カーシェアは必要なときに必要なだけ、他の人と車をシェアして利用するサービスです。

文章だけではわかりづらいと思いますので、カーリースとカーシェアの違いについて、より具体的に見ていきましょう。

ここでは、「ポチモ」の新車カーリースと一般的なカーシェアのサービスを比較します。

カーシェアと「ポチモ」の新車カーリースのサービス比較

この表だけを見ても、カーリースとカーシェアは全然違うサービスであることがわかりますね。

カーリースとカーシェアの料金の違い

そして二つの違いで一番気になるのは「料金」ではないでしょうか。

ポチモの新車カーリースの場合、メンテナンスもコミコミで、月々1万円台からの新車をご用意しています！

カーシェアの利用料金は利用するサービスや利用頻度などで変わるので、「週1回 5km先のスーパーへ買い物にいく。所要時間2時間」と仮定してシミュレーションをしてみます。

【条件】

時間料金　200円／15分　→　200円／15分✖️4✖️2時間／回✖️4回＝6,400円

距離料金　　17円／km　→　17円／km✖️10km／回✖️4回＝680円

月額料金　　 0円

月にかかる費用は7,080円と算出されました。週1回、短時間で利用するならカーシェアの方がお得です。

カーリースとカーシェアのどちらがいいか悩んだら

でも、「もう少し自由に乗りたい」「毎回予約するのがめんどくさい」「車があった方が便利な外出が増えた」と感じられるなら、カーリースを検討してみるのもおすすめです。

カーリースのメリットは他の人と車をシェアすることも、時間を気にすることも必要ないことです。しかも、マイカーのように自由に乗れて、月々1万円台からのお支払い。さらに、契約終了後に車がもらえると考えたら、とってもお得だと思いませんか？

カーリースを検討するときは、必ず車がもらえる「ポチモ」の新車カーリースをぜひご覧ください！

アポロマークでお馴染みのガソリンスタンドapollostationを展開する出光興産（株）が提供しているのが、ポチモの新車カーリースです。

• 頭金0円、初期費用0円、支払いは毎月定額のリース料のみ
• 契約満了時に必ず車をもらえる（残価がないので精算なし）
• 契約期間中ガソリン最大7円/L引き
  ※対象となるガソリンスタンドはapollostation・出光SS・シェルSS
• マイメンテプランなら、月額のリース料金に車検代、メンテナンス代を含む
• 国産メーカー8社の車を掲載
• 走行距離無制限
• メーカー保証付き
• 来店不要。申込はwebで「ポチッ」と完結

など、ポチモにはおすすめポイントがたくさんあります！

契約期間中ガソリン7円/L引き

ポチモで契約するだけでお得です。しかも、ドライブがお好きな人には欠かせない、安心の走行距離無制限です。

「ポチモ」の新車カーリースなら、あなたの生活にあった最高の1台を経済的にお得に、乗り続けられると思います。

車の購入を検討中の方は、購入ではない選択肢として、ぜひ一度「ポチモ」の新車カーリースもご検討ください！

今回は、カーリースとはどのようなものかについて、カーシェアとの比較もしながらご紹介しました。いかがでしたでしょうか。

カーリースとは、車を自分で所有することなく、マイカーのように車を自由に利用できる便利なサービスです。

カーシェアは必要なときに必要なだけ車を借りるサービスで、その名前の通り他の人と車をシェアします。

カーリースのデメリットとして、契約満了時の残価精算や、走行距離の制限がある場合もありますが、それを補って余りあるほどのメリットも多くあります！

頭金0円、初期費用0円、支払いは毎月定額で支払うリース料金のみ。しかもメンテナンスもコミコミにできて家計管理がらくらくです。

しかも、ポチモの新車カーリースなら、支払い金額が1万円台の新車から選べて、「契約期間中ガソリン7円/L引き」「契約終了後に必ず車がもらえる」などうれしい特典が盛りだくさん！

車を利用する方法は、以前に比べて多様になりました。自分の乗る頻度、買い替えたくなる頻度、予算なども考慮し、最適な方法を選択しましょう。