【2025年最新版】中古車人気ランキングTOP10|今選ばれている理由と注目モデルを解説!

更新日:2025.06.24

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中古車の需要がますます高まっている2025年。新車価格の高騰やモデルチェンジにより、お得な価格で高性能な車が手に入るチャンスが広がっています。

今回は、今もっとも選ばれている中古車ランキングTOP10を解説します。各車種がなぜ支持されているのか、その理由をわかりやすく紹介していきます。

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  • 2025年の中古車人気ランキングTOP10

  • ジャンル別の選び方や車種の特徴を詳しく解説

  • 失敗しない中古車選びのコツも合わせて紹介

なぜ今、中古車がこれほど注目されているのか

新車価格の上昇と中古車価格のバランス

近年、自動車メーカーによる新車の値上げが続いています。安全装備や先進技術の搭載が進む一方で、原材料費や物流コストの増加が販売価格に影響しているためです。
特にファミリーカーやSUVの価格帯は、かつてよりも数十万円単位で上昇しているケースも少なくありません。

そのような状況下で、手頃な価格で購入できる中古車に注目が集まっています。新車と比べて価格が安いにもかかわらず、装備や性能に大きな差がないモデルも多く、「少し前の上位モデルを中古でお得に」という賢い選択が定着しつつあります。

技術の進化で「中古でも快適・安全」が当たり前に

一昔前の中古車には、「壊れやすい」「安全性が低い」といったイメージがつきまとっていました。しかし、現在の中古車はそうではありません。

特に2010年以降のモデルでは、エンジン性能や燃費、安全装備の面でも大きく進化しており、長く安心して乗れる車が増えています。

さらに、ディーラーの認定中古車やメーカー保証付きの中古車も増えており、購入後のトラブルを避けやすくなっている点も人気の理由の一つです。初めて車を持つ方や、セカンドカーとして検討する方にも、選びやすくなったと言えるでしょう。

2025年最新版!中古車人気ランキングTOP10

ここでは、ポチモでの人気や話題性を元に、人気中古車を独自のランキング形式で紹介します。

第1位:トヨタ プリウス|燃費と信頼性が光る不動の王者

プリウス

中古車市場で常に上位に位置するプリウスは、圧倒的な燃費性能が魅力のハイブリッド車。2023年に発売された5代目モデルの登場により、先代モデル(4代目)の流通量が増加し、価格が安定しています。

室内の広さや使い勝手も良く、都市部でも地方でも高い実用性を誇ります。燃費重視のユーザーにとって「間違いのない一台」として不動の人気を確立しています。

第2位:トヨタ アルファード|高級ミニバンの代表格

堂々たる存在感と快適性で高級ミニバンの頂点に君臨するアルファード。広々とした車内空間と静かな乗り心地は、ファミリーカーはもちろん、送迎車や法人利用にもぴったりです。

新型が登場した影響で旧モデルの中古車が出回り、選択肢が豊富になっています。耐久性の高さとリセールバリューの良さも、中古市場での強みです。

第3位:ダイハツ タント|軽自動車トップの万能モデル

軽スーパーハイトワゴンの代表格とも言えるタント。天井の高い設計により驚くほどの室内空間を実現しており、小さなお子さんがいる家庭にも使いやすい設計です。

スライドドアやフラットな床など、使い勝手の良さが光ります。コンパクトで取り回しが良く、街乗りにも適しています。維持費の安さも相まって、特に女性や高齢者からの支持が厚いモデルです。

第4位:トヨタ クラウン|手頃な高級セダンとして人気

「高級セダン=クラウン」と言われるほど、長年にわたりトヨタの象徴として愛され続けている車種。中古市場では、上質な乗り心地と高い静粛性を手頃な価格で味わえることが魅力です。

比較的高年式でもしっかりと整備された車両が多く、走行距離が伸びていても安心して購入できるモデルも豊富。年配層を中心に、安定した人気を保っています。

\人気のクロスオーバーも!/

第5位:スズキ ジムニー|アウトドア志向の小型SUV

オフロード性能が求められる軽SUVの中で唯一無二の存在感を放つジムニー。山道や雪道といった悪路でも高い走破性を発揮する4WD性能に加え、無骨でクラシックなデザインも支持されています。

アウトドアブームが後押しし、男女問わず人気が拡大中。現行モデル(JB64)は中古でも高値を維持しており、資産価値の高い一台です。

\ジムニーにすぐに乗れる!/

第6位:日産 スカイライン|走りと実用性を両立した一台

日産が誇るスポーツセダン、スカイラインは長年にわたってファンを魅了してきたモデルです。走行性能と上質なデザインを併せ持ち、特に「400R」などのスポーティなグレードはドライビング好きからの支持も高め。ハイブリッド仕様のモデルも存在し、実用性と環境性能を両立しています。

中古車では、手頃な価格帯のモデルも多く、「走る楽しさ」を求める層におすすめです。

第7位:ホンダ N-BOX|売れ筋軽自動車の代表格

新車・中古車問わず圧倒的な販売実績を誇るN-BOX。軽自動車とは思えない広さと快適性が人気の秘密です。後席スライドや多彩なシートアレンジが可能で、家族でもゆったりと使える点が評価されています。

安全装備や運転支援システムも充実しており、初心者から子育て世代、高齢者まで幅広い層から「使い勝手がいい車」として選ばれ続けています。

第8位:トヨタ アクア|街乗りに最適なハイブリッドカー

アクア

コンパクトカーとしての取り回しの良さと、ハイブリッド車ならではの低燃費性能を兼ね備えたアクア。先代プリウス譲りのシステムを搭載し、街乗りでもロングドライブでも安心して使用できます。

コンパクトなボディサイズは都市部の狭い道路でも扱いやすく、初心者にもおすすめ。中古車市場では在庫が豊富で、選びやすい一台です。

第9位:ホンダ フィット|多用途で扱いやすい国民車

フィット

使いやすさと経済性をバランス良く備えたホンダのフィットは、老若男女問わず支持される定番のコンパクトカー。コンパクトながらも室内空間は広く、ラゲッジスペースも優秀。

ハイブリッド仕様やスポーティなRSグレードなどバリエーションが豊富で、用途に応じた選び方ができます。特にコストパフォーマンスの高さが中古車としての魅力です。

第10位:トヨタ ヴォクシー|家族にも人気のミニバン

5ナンバーサイズのミドルミニバンとして人気を集めるヴォクシーは、ファミリー層を中心に高い支持を誇ります。広々とした3列シートにより、大人数でも快適に移動できるのが魅力。

アルファードほど高価ではない点も、手に届きやすいファミリーカーとして選ばれる理由の一つです。兄弟車のノアやエスクァイアとともに、中古市場でも在庫が豊富です。

ランキングから見る傾向と選ばれる理由

ハイブリッド車の強さと経済性

ランキング上位には、プリウスやアクアといったハイブリッド車が目立ちます。これらの車種は燃費性能に優れており、ガソリン価格が高騰する昨今では特に注目されています。

ハイブリッド車は燃料コストを大幅に抑えられるだけでなく、エコカー減税や中古市場での玉数の多さからも、コストパフォーマンスの良さが際立っています。

加えて、トヨタのハイブリッド技術は長年の実績があり、「中古でも安心して乗れる」という信頼性が高いのも魅力のひとつです。特にプリウスは長距離通勤者からの需要も高く、法人需要も根強くあります。

ミニバン・軽自動車が家庭層に人気のワケ

アルファードやヴォクシー、タントやN-BOXといったミニバン・軽スーパーハイトワゴンが多くランクインしていることからもわかるように、子育て世代や高齢者といった「家庭での使い勝手」を重視する層からの需要は非常に高いです。

ミニバンは家族全員が乗ってもゆとりある空間を確保でき、荷物もたっぷり積める実用性の高さが魅力。一方、軽自動車は維持費の安さや取り回しの良さで、都市部の買い物や送迎といった日常使いにピッタリです。

安全装備が充実したモデルも増えており、「軽でも安心」という認識が広がっています。

スポーツカーやSUVのニッチな需要も健在

ジムニーやスカイラインといった個性的なモデルも、安定して高い人気を保っています。これらの車種は趣味性やブランド性が強く、「自分らしさ」を車で表現したいというニーズに応える存在です。

特にジムニーは、アウトドア志向の高まりと共に再評価されており、都市部でも「カッコいい」「遊び心がある」として若者から支持されています。スカイラインも「走りの楽しさ」を重視する層にとっては外せない選択肢。こうしたニッチで情熱的なユーザー層が、中古車市場の多様性を支えているとも言えるでしょう。

中古車を選ぶ際のチェックポイント

年式・走行距離・修復歴をどう見る?

中古車選びでまずチェックすべきポイントは、年式走行距離、そして修復歴です。一般的に、年式が新しく走行距離が少ない車は状態が良く、価格も高めに設定されています。一方、年式が古くても定期的な整備がされていれば、十分な性能を保っている場合もあります。

走行距離は年間1万kmを目安に考えると判断しやすいでしょう。例えば5年落ちの車であれば5万km前後が妥当なラインです。また、修復歴ありの車は事故などで骨格部分にダメージを受けた車を指し、走行には問題がないことも多いですが、将来的な不安を避けたい場合は「修復歴なし」の車を選ぶのが安心です。

整備記録や車検の有無も確認しよう

購入前には、整備記録簿(メンテナンスノート)の有無を確認しておきましょう。これは、過去の点検や修理履歴が記録されているもので、前オーナーがきちんと車を管理していたかがわかる重要な資料です。

また、車検がどのくらい残っているかも重要なポイント。車検の有無や残り期間によって、購入後すぐに出費が発生するかどうかが変わってきます。「車検2年付き」などの表記がある車は、初期費用が抑えられるためおすすめです。

初心者が見落としがちな「保証」の重要性

中古車購入では、「保証付き」かどうかも見逃せません。エンジンや電装系など、購入後すぐに故障してしまうケースもゼロではないため、保証があると万一のときに安心です。

ディーラー系の認定中古車は長期保証が付いていることが多く、整備も行き届いています。一方、一般の中古車販売店や個人売買では保証内容が店舗によって異なるため、契約前にしっかり確認することが大切です。「安いだけで選ばない」ことが、失敗を防ぐカギになります。

販売店選びのポイントと注意点

ディーラー認定中古車のメリット

中古車選びにおいて、ディーラー系の認定中古車は信頼性が高い選択肢です。認定中古車とは、メーカー系列の正規ディーラーが厳格な基準で整備・点検を行ったうえで販売する中古車のこと。購入後の長期保証が付いていることも多く、車の状態に対する不安が少なくなります。

また、点検整備の記録がしっかり残されており、購入後のアフターサービスも充実しています。価格はやや高めに感じるかもしれませんが、「安心して長く乗りたい」と考える方には非常におすすめです。

専門店・個人売買はリスクと対策を知ってから

一方、一般の中古車販売店やオンラインでの個人売買は、価格面でのメリットがある反面、リスクも存在します。販売価格が安く見える場合でも、後から整備費用や保証料が別途かかるケースもあるため、総額表示をしっかり確認しましょう。

個人売買の場合は、販売者と購入者の間に業者が入らないため、トラブル時の対応が難しくなることがあります。車の状態を正確に判断するには、第三者機関の検査証明書や、可能であれば購入前の試乗を行うことが大切です。

専門店は特定メーカーや車種に強みを持っている場合が多く、その分整備やカスタムの知識が豊富です。ただし、保証や整備内容が店によって大きく異なるため、口コミや評判、実績を事前に確認しておくことをおすすめします。

まとめ|2025年は「賢い中古車選び」が重要に

2025年の中古車市場は、新車価格の高騰やライフスタイルの変化を背景に、ますます注目を集めています。特に燃費の良いハイブリッド車や、広々とした室内空間を持つミニバン、維持費の安い軽自動車は、多くの人にとって現実的かつ魅力的な選択肢となっています。

ランキングを見てわかる通り、信頼性や経済性、快適性といった視点で優れた車種が高く評価されており、年式やグレードを少し下げるだけでも、コストを抑えつつ満足度の高いカーライフを実現できます。

中古車選びは情報戦ともいえます。

価格だけにとらわれず、保証内容や整備記録、販売店の信頼性といった多角的な視点から判断することが、納得のいく一台に出会うための第一歩となるでしょう。

自分のライフスタイルや予算に合った車を見極めて、賢く中古車選びを楽しんでみてください。

よくあるご質問

多くのハイブリッド車では、バッテリー寿命は8〜10年、走行距離にして15万km前後が目安とされています。ただし、メーカーや車種によって異なり、バッテリーの状態は使用環境によっても左右されます。中古で購入する際は、バッテリーの保証期間や劣化具合のチェックを忘れずに行いましょう。

一般的に中古車は1〜3月、9〜10月が狙い目です。新生活や決算期に合わせて在庫が増えるため、選択肢が豊富になり、値引き交渉の余地が生まれやすくなります。また、決算セールやキャンペーンが実施されることもあるため、お得に購入できるチャンスです。

一概に避ける必要はありませんが、車検の残り期間が短い車は、その分の整備費用がかかる可能性があるため、購入価格に加えて車検時の出費も考慮することが大切です。「車検2年付き」など明記されている車は、初期費用を抑えやすいメリットがあります。