バスや電車など、さまざまな交通手段がありますが、やっぱり「自分の車が欲しい」「自分で運転がしたい」と考える方も少なくはないでしょう。自分の車があれば自分の好きなタイミングで出かけられるうえに、自分好みのカスタマイズもできます。

しかし、自分で運転する車を手にする方法は、購入以外にもあるんです！

今回解説する「中古車リース」もその一つ。そもそも、カーリースとは何なのか。中古車リースと新車リースとの違い、向き不向きなどを、徹底解説していきます！

「車の購入を検討しているけど、費用面が不安だなぁ」
そんな方はぜひ、この記事を読んで参考にしてみてください。

車を利用するためのサービスとして「レンタカー」や「カーリース」が挙げられます。
レンタカーに関しては「レンタルDVD」などの「レンタル〇〇」という言葉から、なんとなく想像がつきそうですね。

一方、カーリースという言葉は、見ただけでは一体どんなサービスなのかわかりづらくないでしょうか？

さらに、カーリースには新車と中古車の2種類に分けられ、カーリースを知らない方にとってはますます混乱してしまうのではないでしょうか。      

 この章では「カーリース」について説明した後、その中でも中古車リースとはどんな特徴を持っているのかを解説していきます。

そもそもカーリースとは？

カーリースとは、リース会社が購入した車を、契約者が希望する期間貸し出すサービスです。期間中、契約者は定額のリース料を支払います。

貸し出される期間は契約によって違います。基本的に2〜3年を最短契約期間とするところが多い印象です。しかし、サービスによっては1年や1ヶ月というとても短い契約期間をラインアップしているところも。

8年や11年など、長期的な利用もできるため、個人の利用目的に合わせて契約期間を選びやすいといえるでしょう。

カーリースの料金の仕組み

カーリースを利用することで支払う月額料金は、車両本体価格と利用にかかる費用を全て足した支払い総額を、利用期間で割り算したものです。
そのため、初月から契約期間中ずっと、毎月定額で好きな車に乗ることができちゃうのです！

さらに、新車・中古車に限らず、カーリースの一般的な特徴として「残価」と呼ばれる下取り価格の設定が挙げられます。
残価とは「契約満了時点で、契約車にどれくらいの価値が残っているのか」のこと。
設定した残価を車本体の価格から差し引いたものが、実際の支払い価格となります。

たとえば、本体価格200万円、残価が50万円の車があった場合。
200万円から50万円を引いた150万円に、手数料など諸費用を足した金額が支払い総額になる、という計算です。
あとはこの支払い総額を支払い回数で割ったものが、月々の支払い価格になります。

車両本体価格以外の費用としては、自賠責保険料、各種税金、各種手数料などがリース料金に含まれるのが一般的です。

出光興産（株）が提供するカーリース「ポチモ」では中古車リースも提供しており、上記の費用もリース料金に含まれます。
さらに「マイメンテプラン」を選択した場合は、なんと車検費用やオイル交換の費用などもコミコミです！

カーリースとレンタカーの違いは？

カーリースとレンタカーは混同されやすいですが、実際は全く異なるサービスです。
どのような違いがあるかを見てみましょう。 

なお、カーリースは「ポチモ」の中古車リース、レンタカーは一般的なレンタカー会社のサービス内容を例にご紹介します。

表を見ると、カーリースとレンタカーは全然違うサービスだ、というのがよくわかりますね。

中古車リースとは？

「中古車リース」は特に中古車専門のリースサービスのことを指します。
基本的な内容は新車リースも中古車リースも変わりません。取り扱っている車が新車か中古車か、というのが一番の違いでしょう。

では、新車リースと中古車リースの明確な違いはなんなのでしょうか？
もちろん、選べる車が新車か中古車かというところもありますがそれだけではありません。

この章では、新車リースと中古車リースの違いを紹介します。

選べる車種がちがう

中古車リースで扱っているのは、様々な中古車です。ポチモの中古車カーリースでは2023年2月15日現在で約10,000台の車両を掲載していますので、お気に入りの1台が見つかると思います。

さらに、新車ではもう手に入らない名車など、レアなものが出回っているときも！
宝探しのように車を探すことができるのも、中古車リースの魅力ですね。

一方、新車リースでは主に最新の車種を自由に選ぶことができます。
国産メーカーはもちろん、会社によってはそのメーカーのすべての車種やグレードを取り扱っているところもあります。

契約期間がちがう

中古車は、新車よりもどうしても使用年数が短くなってしまいます……
そのため、一般的に中古車リースよりも新車リースの方が、設定されている契約年数の上限が長い傾向にあります。

しかし、ポチモの中古車リースのように独自の厳しい条件をクリアした車両だけを掲載している場合、使用年数の心配は軽減できます！

ポチモの中古車リースでは新車登録から12年以内、走行距離が10万km以内で、中程度の傷が2箇所までの車を掲載しています。しかも、B+〜SSまでの評価をつけているので、車の状態が一目でわかりやすい！

また、ポチモの中古車リースでは新車同然の高年式車も多数掲載されています。中古車に不安がある人は、高年式の車を選ぶという選択肢もあるのです。

ポチモのような高品質の車を提供しているカーリースを選べば、安心して長期間の契約ができます。しかも、新車リースより安価で車を利用できちゃうんです！

トラブル時に受けられる保証がちがう

中古車リースで取り扱っている車は中古のため、新車よりも車の故障リスクは当然、高いといえます。

新車にはメーカー保証がついていることが一般的です。車両トラブルが発生してもメーカー保証があるので、基本的に無償で修理することが可能です。

一方、中古車の場合はメーカー保証が残っているかは車両次第。そのため、ポチモのように「独自の修理保証」を提供している中古車リースサービスを選ぶのがおすすめです。

ポチモの中古車リースの場合、全車両に１年間の修理保証がついています。メーカー保証と同等の充実した保証内容を無料で何度でも（保証期間内で、限度額内の場合）利用可能です。

さらに、オプションで最長2年まで期間延長もできるので、もしものときでも安心です！

中古車リースのメリットとして、下記の4点が挙げられます。

• 契約から納車までが早い
• 頭金なしの月々定額で車を利用できる
• 毎月のリース料に維持費が含まれている
• ワンランク上の車両に乗れる

この章では4点のメリットについて、よりくわしく解説し、具体例として「ポチモ」の中古車リースをご紹介します。

契約から納車が早い

新車リースでは、契約者が選んだ車をリース会社が発注してから製造する、という流れが発生するので、どうしても納車までに数ヶ月かかってしまいます……。また半導体不足により新車の納期は以前よりも更にかかってしまっている状況です。

しかし、中古車リースではすでに車があるので、車が完成するのを待つ時間は必要ありません！新車リースと比較して、かなり短期間での納車が可能です。

一般的に新車リースよりも納車が早いですが、平均1.5ヶ月～2か月程度は納車までにかかると考えておきましょう。

ポチモではお店に行かなくても契約が結べるので、申し込みから納車まで来店がいりません。スマホだけでスムーズに契約が進められる点もうれしいところですね。

頭金なしの月々定額で車を利用できる

車をローンで購入する際は「頭金」「登録にかかる費用」「納車費用」なども必要です。

また、毎月のローン支払額には車両本体にかかわる費用しか含まれていないので、自動車税（種別割）や車検時の自動車重量税などの税金は別途支払わなければなりません。

しかし、カーリースの場合は初月から毎月定額で、税金などの諸費用がリース料に含まれていることが一般的です。

ポチモの場合、頭金なしの初期費用0円！　税金なども月額リース料に含まれています。

そのため、手元にまとまった資金がなくて車の購入を諦めていた方でも、車を持つことができちゃいます。

毎月のリース料に維持費が含まれている

車を購入すると、車検などのメンテナンス費用は、その度に自分で支払う必要があります。

一方、カーリースだと毎月のリース料に車検代などがすでに含まれているサービスやプランが用意されていることがほとんどです。

ポチモの場合、「マイメンテプラン」であれば月々のリース料に車検・定期点検・オイル交換費用や自賠責保険料・自動車重量税などのメンテナンス/法定費用がすべてコミコミ！

購入したときに発生する初期費用や途中のメンテナンス費用も含んだうえでリース料金が設定されているので、定額のリース料を支払うだけで済むのです。

ワンランク上の車両に乗れる

カーリースは維持費もコミコミなのに初月からずっと支払いがフラットなので、オートローンに比べて少ない負担で車に乗ることができます。しかも契約期間を長くすれば毎月のリース料が安くなるので、それなら……と、想定していたよりもワンランク上の車に乗ることも可能です。

メリットがあればデメリットも存在するもの。

 中古車リースのデメリットは下記の2点が挙げられます。

• オプションを自由に選べない
• 中途解約ができない

この章では2点のデメリットについて、より詳しく解説していきます。

オプションを自由に選べない

中古車の場合、リースであっても購入であっても、オプションの選択肢の幅は新車リース・購入の際よりも狭くなります。中古車の場合、メーカーオプションを付けることができず、希望が叶わないケースもあるため注意しましょう。

また、中古車は同じ種類の車であっても、同じ状態のものはありません。すでに多くのオプションがつけられた車もあれば、最低限のものしかついていないものも……

欲しいと思った車に希望のオプションが付いていれば特に問題はありません。しかし、オプションがついていないものもあれば、特にいらないオプションがつけられているパターンもあるでしょう。

中途解約ができない

中古車リースのデメリットとして挙げましたが、これは新車リースにもいえることです。
カーリースは基本的に中途解約ができません！

もし、交通事故などでリース車が大破してしまい、契約続行が不可能だと判断されたら解約が可能です。ただし、その場合はローンの残債に当たる「中途解約金」の支払いが必要になります。

リースするときには、本当に必要な期間を考えて契約を申し込みましょう！

カーリースにはいくつか特徴があります。その中の1つが、自動車税や車検費用などがリース料に含まれていること。

中古車購入の場合、カーリースとは異なり自動車税や車検費用などの維持費はまた別途支払うことになります。ここが、リースと購入の大きな違いです。 

購入の場合だと、自動車税や車検費用などをその都度支払う必要があるため、その時期に合わせてまとまった費用を準備しなければなりません。

でも「ポチモ」の中古車リースなら、車検費用、法定点検費用、税金、オイル交換費などがすべて含まれて月額10,000円台（8年契約）の車を契約することもできちゃいます！ 

一概にどっちがお得とはいえませんが、月々の出費や維持費を抑えたい方であれば、購入よりも中古車リースの方がお得といえます。

中古車リースはとてもお得なサービスですが、人によって向き・不向きが分かれています。

この章では中古車リースに向いている人・向いていない人それぞれの特徴を紹介しています。             

もちろん、ここで「向いていない人」の特徴に当てはまったとしても100％おすすめしないわけではありません。きちんと中古車リースの特徴を抑えた上で自分のカーライフを見直し、判断することが大切なポイントです！

向いている人

初期費用をなるべくかけたくないという方

車の購入を検討する場合、大きな負担になるのが「初期費用」ではないでしょうか。ローンで車を購入する場合、一般的には頭金が必要となり、初期費用がかかります。

カーリースの大きな特徴は、頭金が不要で毎月定額の支払いで車に乗れるという点です！
また、月々の支払いには諸費用も含まれており、プランによっては自動車税や車検費用なども含めることが可能。リース料金以外の費用が発生する心配がありません。

期間限定で車が必要な方

遠方へ出張することになった方や通院に車が必要な方など、決まった期間だけ車が欲しいという方には中古車リースがおすすめ。中古車リースであればサービスによって数ヶ月〜の短期利用も可能です。

レンタカーを候補に挙げる方もいるかもしれませんが、数週間以上借りると費用が高くなってしまうので、あまりおすすめはできません……。

セカンドカーが欲しい方

セカンドカーが欲しいという方にも中古車リースはおすすめです。 

たとえば、「自分の乗る車とは別にパートナーが乗る車が欲しい」「子どもが免許を取ったので、子ども用の車がもう一台欲しい」といったケースです。

2台目を購入するのは費用がかなりかかる上に、維持費も単純計算で2倍に。

あまり費用をかけたくないのが本音ではないですか？こういった場合におすすめできるのが中古車リースです！ 

仕事用の車と近所の買い物や最寄り駅への送迎などに使う車、などのように用途を使い分けてもいいかもしれませんね。

車を使い分けることでメインカーの負担を軽減できるため、パーツの劣化を抑え、結果として修理費の削減につながるかもしれません。

できるだけ早く納車して欲しい人

車の購入を検討する場合、まずは車を選ぶことから始まります。

車って高いものですよね。スーパーに野菜を買いに行くのとではぜんぜん違います。
高価な買い物ということもあり、即日で決めず何度もディーラーに通う人もいるかもしれません。

実際に購入する車が決まった後にもめんどうな手続きが必要になり、手間と時間がかかります……。

カーリースであれば、カーリース会社が各メーカーの車をたくさん取り揃えているため、複数の店舗に通う必要がありません！

たとえば、ポチモの中古車リースであれば、豊富な掲載車両の中から車を選び、納車されるまでずっと来店不要です！車選びから契約まで、手続きにかかる手間を省きたい人にカーリースはとてもおすすめです。

向いていない人

資金に余裕があり大きな出費も問題ない人

中古車リースの大きなメリットとして、新車と比べて費用が抑えられる点にあります。中古なのに品質の高い車が手に入る、とてもお得なサービスです。

しかし、現金一括で購入が出来て、維持費を都度払っても問題ない方には、あまり向いていないかもしれません。

新車にこだわりたい人

新車にこだわりがある人には、中古車リースはあまりおすすめではありません。メーカーオプションを選んで自由にカスタマイズしたい場合は、新車の購入かリースがおすすめです。

「オプションにはこだわらないけど、納期が早い登録済未使用車がいい！」という人には中古車リースもおすすめです。
中古車リースのポチモでは、年式が新しい登録済未使用車を多数掲載中！　新車よりもお得に車を利用できちゃいます。

新車にこだわりがある人は、ポチモの新車リースの方が向いているかもしれませんね。

遠方へ行くことが多く、走行距離が長い人

カーリースには走行距離に対して制限を設けているものも。制限距離を超過してしまった場合、その分の料金を支払わないといけません。

「中古車リースを利用したいけど距離制限がネックになってて……」、という方にはポチモの中古車リースがおすすめです。走行距離の制限がないので、自由に車に乗ることができちゃいます！

「中古車リースを契約したいけど、サービスがありすぎてよくわからない」
とお悩みの方に一度見ていただきたいサービスが、出光興産の提供する「ポチモ」です！

ポチモの中古車リースには下記のような特徴やメリットがあります。

• 契約期間中のガソリン値引き（最大7円/L）
• 全車両に保証が1年ついている
• 全車両車検実施した上でご納車
• 走行距離の制限がない
• 契約満了時に必ず車をもらえる（残価なし）
• 契約満了時に車を返却するとキャッシュバックあり（条件あり）
• 中古車ながら高品質な車種のみを取り揃え
• 家の中にいながら手続きが完了
• 自宅まで納車してくれる

ポチモは、契約後に車がもらえるサービスが標準となっているのがうれしいところ。他社だとオプションで追加料金が必要になる場合があるので注意してください！

また、ポチモの中古車リースは最短2年から最長8年まで選べるので、お客様のライフステージに応じて選択することができます。

最短契約期間が2年のため、完全に短期での利用目的の方にはあまり向いていないかもしれません。しかし、今後も車を使う可能性がある場合はぜひ検討してみてはいかがでしょうか？

ポチモなら、車検費用やメンテナンス費用も全てコミコミで、月々1万円台で契約車を豊富にご用意しています！

中古車リースとは、リース会社が購入した車を、契約者がリース会社に毎月定額料金を支払うことで自分の車のように利用できるサービスのことです。

メーカーオプションがつけられなかったり、途中で解約ができなかったりとデメリットもありますが、それを補ってあまりあるほどのメリットが多くあります！

特に大きな特徴としていえるのは、毎月定額で支払うリース料金です。

ポチモのメンテナンスプランのように、車検費用や税金などの維持費とメンテナンス費用がコミコミのプランであれば、車検の時期などにまとまった費用を準備する必要はありません。毎月定額なので、ライフプランを設計しやすいというのは大きなメリットです。

また、ポチモの場合は契約終了後に必ず車がもらえます。毎月リーズナブルなリース料金を支払い、契約終了後も車に乗れるポチモはとってもお得！　中古車リースの利用を考えられている方は、ぜひポチモもご検討ください！