カーリース中の故障はどうなる?修理費用と対応を完全ガイド

更新日:2025.06.27

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カーリースは、月々の定額支払いで新車や中古車に乗れる便利なサービスです。

しかし、契約期間中に車が故障した場合、「修理費は誰が払うのか」「どこに連絡すべきか」といった疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。

このコラムでは、カーリース中に車が故障したときの修理費用の扱いや、対処法、契約時に確認すべきポイントについて丁寧に解説していきます。

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  • 修理費の負担は契約内容で異なる

  • 故障時はリース会社への連絡が必須

  • 故障に備えたプラン選びが重要

カーリース中に故障した場合の修理費用の負担ルール

スパナとお金

契約中に突然車が故障してしまったとき、真っ先に気になるのが「修理費は誰が払うのか」という点かもしれません。

ここでは、カーリースの基本的な契約形態に触れながら、費用負担の仕組みを整理してみましょう。

メンテナンスリースとファイナンスリースの違い

カーリースには、大きく分けて「メンテナンスリース」と「ファイナンスリース」という2つの契約タイプがあります。

メンテナンスリースは、車両の使用料に加えて点検や整備、消耗品の交換など、日常的なメンテナンスが料金に組み込まれているタイプです。

定期点検はもちろん、故障の際の修理も一部カバーされることがあります。たとえばエアコンやパワーウィンドウといった電装系の故障が起きた場合でも、契約内容次第では費用負担がゼロになるケースもあります。

一方で、ファイナンスリースは車両の使用料のみが契約に含まれており、メンテナンスや修理費用は基本的に利用者の自己負担です。

この契約では、たとえ経年劣化による不具合であっても、修理費が高額になることも少なくありません。

契約書にはどこまでの費用がリース料に含まれているかが明記されています。契約前には、目を通しておくことが大切です。

契約内容によって異なる修理費用の扱い

同じリース会社でも、契約プランによって修理費の扱いは変わります。

たとえば、「タイヤやバッテリーは除外」といった条件がついている場合、それらに関するトラブルは自費で対応する必要があります。

また、任意保険に加入している場合は、事故や火災による故障について保険で補償されるケースもあります。

ただし、自然故障や部品の摩耗といった通常使用によるトラブルは対象外となることが多いため、やはり契約時の確認が重要です。

契約内容によって、安心できるかどうかは大きく変わってきます。いざという時に慌てないためにも、「故障時の対応範囲」に注目して、契約を見直しておきましょう。

リース車が故障したときの正しい対処手順

車が故障して困る女性

突然の故障は、どんなに丁寧に車を使っていても起こることがあります。そんなとき、慌てて行動するのではなく、落ち着いて正しい手順を踏むことが大切です。

ここでは、故障時に取るべき具体的な流れを整理しておきましょう。

まずはリース会社に連絡する

リース車に不具合が生じたときは、まず最初にリース会社へ連絡を入れましょう。エンジンがかからない、警告灯が点灯した、異音がする……どのような状況であっても、自分だけで判断せず、契約先に現状を伝えるのが鉄則です。

リース会社には、車両管理やメンテナンスに関する窓口が設けられていることが多く、そこで指示を受けることで、スムーズな対応につながります。

万が一、自己判断で動いてしまうと、補償の対象外になってしまう可能性もあります。冷静に、そして丁寧に状況を伝えることが、トラブル回避の第一歩です。

修理対応が可能な指定工場を確認する

リース会社への連絡後、次に確認すべきなのが「どの整備工場で修理すべきか」という点です。

多くのリース契約では、修理を依頼できる整備工場があらかじめ指定されています。これは、車両の品質管理や契約内容に基づく整備履歴の一貫性を保つためです。

近隣に複数の整備工場がある場合でも、指定外の工場で修理を行うと、費用が全額自己負担となる場合があります。

リース会社が紹介してくれる指定工場や提携先を利用することで、費用面のトラブルも防ぎやすくなります。

リース会社の指示に従って修理を行う

指定工場が決まったら、あとはリース会社の指示に沿って修理を進めるだけです。

具体的な手配方法や日程調整についても、契約先から案内されることが多いため、それに従って行動すれば大丈夫です。

一部のリース会社では、代車の手配やレッカーサービスを提供していることもあります。

こうしたサービスを活用できるかどうかも、契約内容次第。普段から利用中のサービス範囲を把握しておくと、緊急時でも慌てずに対応できます。

故障時に避けるべき行動と注意点

故障時の注意

故障に遭遇すると、つい「自分でなんとかしよう」と思ってしまいがちですが、リース車においてはそれが思わぬトラブルにつながることもあります。

ここでは、やってはいけない対応や、注意しておくべきポイントについて確認しておきましょう。

自己判断で修理しない

カーリースでは、車はあくまでも「借り物」であるという点を忘れてはいけません。そのため、自己判断で修理業者を手配したり、自分で部品を購入して直そうとしたりするのは避けるべきです。

たとえ善意の行動だったとしても、契約条件に違反すれば、後々費用を請求されることも。さらに、修理内容によっては、リース会社がその車両を再販できなくなるリスクもあるため、細かな点でも必ず相談が必要です。

放置せず早期に対応する

「まだ動くから」と不具合を見過ごしてしまうのも、よくあるミスです。小さな異常に見えても、それが重大なトラブルの前兆だったということも。

放置したことで故障が進行し、修理費が高額になるだけでなく、安全面にも大きな影響を及ぼします。違和感を覚えた時点で、すぐに相談することが自分自身と周囲の安全を守るためにも重要です。

勝手な対応は契約違反のリスクがある

自己判断での修理や放置は、いずれも契約違反につながる恐れがあります。契約時には細かい条件が定められており、それを逸脱すると、思わぬ請求や違約金が発生するケースもあります。

たとえば、車検整備を怠った場合や、指定外工場での修理、勝手なカスタマイズなどは典型的な違反行為。些細な判断ミスが高くついてしまうこともあるため、どんな対応も一度立ち止まって確認することが大切です。

リース契約時に確認すべき故障対応のポイント

ポイント

契約書にサインをする前に確認すべきことは、車のスペックや料金だけではありません。いざというときの「故障対応」について、どこまでがカバーされるのかをしっかり把握しておくことが、トラブルを防ぐカギになります。

修理方法の取り決め

カーリースでは、修理の方法や依頼先についてあらかじめ条件が定められていることが多くあります。たとえば、「指定工場のみ利用可」「事前連絡が必須」といったルールが契約書に記載されているケースも。

このようなルールは、車両の価値を保ち、リース終了後の再利用を想定したものです。たとえ些細な修理であっても、自己判断で行うことは避け、契約で定められた手順を守る必要があります。

契約書には小さな文字で記載されていることも多いため、読み飛ばしてしまいがちですが、トラブルを避けるためにも、じっくりと目を通すことが大切です。

修理費用の分担ルール

「故障したら誰が払うのか?」この問いへの答えは、契約内容によって大きく異なります。

たとえば、メンテナンスリースでは、定期点検や部品交換など、ある程度の修理費用がリース料に含まれていることが多い一方で、ファイナンスリースではすべて利用者負担となる場合が一般的です。

また、「消耗品は対象外」「自然劣化による故障は対象内」など、細かな条件が設けられていることもあります。契約時には、費用の対象範囲を明確に確認し、不明な点があれば必ず質問しておくと安心です。

自動車保険の補償範囲

カーリースでは、自賠責保険の加入は法律で義務付けられていますが、それだけでは十分な補償は得られません。任意保険の内容によって、どこまでの故障や事故が補償されるかが変わってきます。

たとえば、車両保険に加入していれば、事故による車の損傷に対する修理費用が補償される可能性があります。ただし、経年劣化や自然故障は対象外となることが多く、注意が必要です。

リース契約に保険が組み込まれている場合は、その補償範囲も事前に確認しておきましょう。自分で保険に加入するプランであれば、必要な補償内容を見極めて選ぶことが重要になります。

カーリース中によくある故障のパターン

雪道の車の故障に困る男性

カーリースの車は新車・整備済みの中古車が中心ですが、それでも契約期間が数年に及べば、不具合が起きることも珍しくありません。実際に起こりやすい故障の傾向を知っておくことで、より安心してカーリースを利用できます。

まず多いのが、「バッテリー上がり」です。とくに短距離走行が多い方や、週末しか乗らない方に起こりがちなトラブルで、長時間エンジンをかけないことで電圧が下がってしまうケースがあります。

また、「タイヤの摩耗」や「ブレーキパッドの劣化」もよくある例です。これらは安全性に直結するパーツであるため、早めの交換や点検が必要です。メンテナンスパックに加入していれば、費用の負担が軽減される場合もあります。

エアコンやパワーウィンドウなどの「電装系トラブル」も見逃せません。使用頻度が高く、故障時には利便性が大きく損なわれるため、異変を感じたらすぐにリース会社に相談するようにしましょう。

こうした「よくある故障」は、日常の使い方や点検意識でも予防できます。リース車であっても、自分の車と同じように気を配ることが、快適なカーライフにつながります。

故障時に使える保険とその内容

車内から書類を見せる男性

カーリースでは、故障に対して保険が適用される場面もあります。ただし、すべての故障に保険が使えるわけではありません。どのような保険に加入しているかによって、補償の範囲や条件が大きく異なるため、ここで基本を整理しておきましょう。

自賠責保険の役割

自賠責保険は、すべての車に義務づけられている「強制保険」です。対人事故に限定して補償されるもので、相手方のけがや死亡による損害賠償に対応しています。

しかし、ここで注意したいのは「車の修理や故障には一切適用されない」という点です。つまり、自賠責保険に入っていても、車そのもののトラブルには無力だということになります。

カーリース車でも、この保険は契約時に自動的に組み込まれることがほとんどですが、故障対応という観点では過信しないほうが良さそうです。

任意保険(自動車保険)の活用方法

一方、任意保険に加入していれば、補償の幅はぐっと広がります。代表的なのが「車両保険」で、事故や自然災害、盗難などによる損傷にも対応できる可能性があります。

ただし、任意保険の内容によって補償の対象は異なり、故障の原因によっては対象外になることも。たとえば経年劣化や機械的な自然故障は、基本的に補償の範囲外です。

カーリースによっては、こうした任意保険があらかじめプランに含まれている場合もあります。その場合、契約者自身で別途加入する必要はありませんが、どこまでカバーされるかは事前に確認しておくと安心です。

故障に強いカーリースを選ぶポイント

メンテナンス日とカレンダー

カーリースのサービス内容は会社ごとに異なります。そのため、「もしもの故障」にしっかり備えられるプランを選んでおくことが、後悔しないカーライフを送るうえで重要です。ここでは、契約前に確認しておきたい3つの視点をご紹介します。

任意保険込みのプランが安心

事故や災害による故障に備えるなら、やはり任意保険が付帯しているプランが安心です。車両保険やロードサービス付きのプランであれば、万が一の際にも対応しやすく、費用面の負担も軽減できます。

任意保険を自分で別途契約するよりも、リース料に含まれているタイプのほうが手間も少なく、管理もラクになることが多いです。

メンテナンス費用もカバーできるプランを選ぶ

日常的なトラブルに備えるなら、やはり「メンテナンス込み」のプランがおすすめです。エンジンオイルやブレーキパッドの交換、定期点検などが料金に含まれていれば、故障のリスクもぐっと減ります。

メンテナンスが手薄になると、結果的に重大な故障を招くことも。費用と安心のバランスを考えると、メンテナンス付きプランはコストパフォーマンスの面でも優れています。

提携整備工場が豊富な会社を選ぶ

もう一つの視点が、「万が一のときにどこで修理できるか」という点です。全国に整備工場のネットワークを持つカーリース会社であれば、旅行先や出張先でトラブルが起きた場合でも、スムーズに対応が受けられます。

地方に住んでいる方や、転勤が多い方にとっては、この点も大きな安心材料になるはずです。

カーリースで安心して車に乗るための備え方

夕日とドライブ

カーリースは、車を“所有”するのではなく“利用”するという新しいスタイル。それだけに、故障時の備えを万全にしておくことが、快適なカーライフの基本とも言えるでしょう。

契約前には、プランの内容をしっかり確認すること。とくに「修理費の負担範囲」「任意保険の有無」「メンテナンスの有無」は、後々の安心に直結します。

また、日常の使い方にも気を配ることで、多くのトラブルは未然に防ぐことができます。点検を怠らず、異変に気づいたらすぐに連絡を入れる。こうしたちょっとした心がけが、カーリースをもっと安全で、安心できるものにしてくれるはずです。

まとめ:カーリース中の故障には備えと理解が大切

故障への備え

カーリースは、毎月一定の料金で車に乗れる便利な仕組みですが、故障が発生したときの対応まで含めて「契約内容」をしっかり理解しておくことが重要です。

修理費用の負担は、契約の種類や内容によって異なります。メンテナンスリースでは多くの費用がカバーされる一方、ファイナンスリースでは自己負担が発生しやすい傾向にあります。

また、故障時はまずリース会社へ連絡し、指定工場での修理を行うのが基本です。自己判断や放置は、費用請求や契約違反のリスクにつながることもあるため注意しましょう。

さらに、自賠責保険では車の修理は補償されないため、任意保険への加入や、メンテナンス付きプランを選ぶなど、事前の備えもポイントです。全国対応の整備網があるカーリース会社なら、いざというときにも安心ですね。

こうした情報を把握し、賢く選び、正しく使うことが、カーリースを安全かつ快適に楽しむための第一歩。
カーリースを“便利なだけじゃない選択肢”にするために、故障時の対応もふまえて契約を見直してみてはいかがでしょうか。

よくあるご質問

契約内容によって異なります。

メンテナンスリースでは、部品の交換や点検などの費用がリース料に含まれていることが多く、自然故障であれば自己負担が発生しないケースもあります。

小さな傷や部品の不具合でも、まずはリース会社に連絡しましょう。

勝手な修理は契約違反になる恐れがあり、最悪の場合、原状回復費用を請求される可能性もあります。

また、契約満了時の「車両返却査定」で、未報告の傷や故障が発覚すると、追加費用が発生することもあります。

気になる点があれば、早めに相談するのが安心です。

故障リスクに備えるなら、「任意保険付き」や「メンテナンスパック込み」のプランを選ぶのがおすすめです。

たとえば、KINTOや出光のポチモなどでは、保険やメンテナンスが料金に含まれており、急な出費に備えやすくなっています。

さらに、全国に提携整備工場があるカーリース会社なら、出先でのトラブルにも対応しやすくなります。

サービス内容を比較し、「万が一に強い」プランを選ぶことが、安心の第一歩です。